こんな奇跡ってあるのだろうか？・・・運命ってものは、まだ存在しているのであろうか？
昔、オイラが６年半付き合っていた元カノ（以下「ノン子」）と、別れて以来約10年ぶりになんと連絡が取れました。。
オイラと「ノン子」が出逢ったのが、オイラが27歳の時、「ノン子」が19歳の時で、年の差は８歳。。
突然、「ノン子」が何の前触れもなく、突然失踪してその後連絡も取れず消息を絶ってしまった形で別れてしまったのが、オイラが34歳の時、ノン子が26歳の時でありました。。。以来ずっと会えずじまいの日々が続いております。。
（読み返して回顧して頂けるなら、2014年9月2日に記載の（タイトル：「占い」初体験）の＜長年抱えている「ある悩み」＞を参照ください。）
実は、在宅して家にひとり孤独で物思いにふける時間が生じると、ふと、＜「ノン子」は今何してるのか・・＞との想い（病気？）が度々再燃してしまうことが・・・特にこの２・3年ずっとあり続いておりました。。休みの日に将棋大会やらでスポーツジムやらで外出したりして何らかの用事があって忙しい時は思い出さないのであるが。。
で、ここ最近、祝日等で休みが増えた関係で、在宅してる確率が多くなった。ついにこの想いが頂点に達してしまい、いわば半狂乱に近い精神状態となってしまったオイラは、ついに我慢が出来なくなり、既に埃を被った昔のＰＨＳを取り出し、登録しておいてある今では通じるかどうかも分からない奴のメアドを掘り出した。。そして、恥を承知で・・恥を忍んで・・、「久しぶりです。10年以上になり、元気にしているか、今どうしているのかが非常に気になっていましたので、今回思い切ってご連絡しました」と・・・自分は未だに独身であること・・仕事して健やかに変わらず生活していることなどを丁重に添えて、思い切ってメールを送信してみました。。
すると数分後になんと奇跡的に返事がありました。。「突然のメールにびっくりしました。こんな女を今だ覚えてくれたことに感謝いたします。私も未だ独身ライフです。貴方の心を傷つけてしまったこと、今ならながらに本当に申し訳ありませんでした。。」と心のこもった内容に・・・、ＰＨＳを廃棄せずにデータを消去せずに保管していた幸運・・・連絡先を未だに変更していなかった幸運・奇跡・・・メールが届いた・・・返事が返ってきた驚きと嬉しさ、安堵したと同時に・・・号泣してしまいました。。
（メールが不届きだったら、と考えたら・・・・発狂していたかもしれないだけに有り難い。。神様、ノン子ありがとう！！）（メールが届かなかったら、探偵に依頼して素行調査をお願いしよう、とも本気で考えていただけに。。）
その返事の内容から察して、今も元気で生活してるように思われ、ひとまず安堵。。その後3・4回メールのやり取りが続き、住所も昔と同様、同じ三郷市に一人暮らしで住んでいるとのこと。。メールの内容は以前は考えられないような大人な文面や絵文字を彩っていて、人見知りが激しくて何もできなかった当時と比べると、随分と大人になったなあ、と感じた。。（いつの間に大人になりやがって・・・（感涙））
今もちゃんと生きていて、生活していること。。同じ三郷に住んでいること。。今も独身であること。。一人暮らしであること。。それだけの情報を・・・元気で生きていることを知ることができて本当に良かった。。（結局、2014年の「占い」は大ハズレであった。。「占い」なんてアテにならぬ。。。）
行方が知れて、長年の悩みも無事解消。。とはいかなくなってしまった。。意外にも快い返事だった事も相まって、さらにいろいろと欲が出てきた。。「会いたい。。」（←今どうしているのか、がわかったからもう終了だろ！まさか縁りを戻そうと思ってるのか・・復縁したいのかオマエは。。）
「会って話がしたい。」・・・素直に伝えた。。すると９月中は忙しいので、10月にでも・・・ということになった。。
別れた26歳から36歳へと成長を遂げた彼女。。すぐにでも会いたい気持ちでいっぱいである。。話したいことはヤマほどある。。10月までなんて待てないのが本音。。（←落ち着け！）。。しかし、悩める俺に返事をくれたこと。。今後会ってくれること。。既に別れたはずが今更になって会いたいなどと言ってる未練たらしいバカ男にこうして、会ってくれるという・・・それだけでも多謝である。。（そういう優しい所、昔と変わってない。。）・・・他の別れたカップルに比べたら恵まれすぎている。。
「復縁できたらしたい」というのが今の俺の正直な気持ちです。。独身といっても彼氏はいるかもしれない。。
叶わなくとも、友達とかで何がなんでも繋がっていたい。。６年一緒にいたら、もはや「家族」と一緒。。
未練たらしいと批判されても、今の俺には動じません。。
男は「ファイル保存」。。女は「上書保存」。。
嗚呼、男は所詮弱い生き物だ。。 おちまい
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