アニメ徒然３３４

　もうじき１０月か。暑さ寒さも彼岸までとはいうものの、今年はまだ台風が頑張っていて秋の訪れが感じられない（苦笑）。スーパーでは早くも秋の味覚フェアとかやってるのだが…。今年も短い秋で終わりそうな予感。ＴＶアニメの入れ替わりだけは秋も量だけは豊富に実っているが、はたして、当たり外れはどの程度かな？。

・NEW GAME!
　とりあえず終了。可愛い系キャラが登場している割には、至って普通の会社系コメディだった。もっと暴走するかと思っていたが（笑）。まあまあかなあ。

・SERVAMP -サーヴァンプ-
　1期終了。敵のボスに手を引いてもらって争いを終わらせただけか。サーヴァンプ同士の大戦争を望んでいた訳ではないが、主人公の正義の味方ポジションが今ひとつすっきりせず、不完全燃焼に終わった感がある。２期は微妙。
　
・不機嫌なモノノケ庵
　妖怪たちの助けで、主人公が復帰できたのは良かった。どこぞの吸血鬼とはえらい違いじゃ（苦笑）。妖怪なのにホラーじゃなく癒やし系になったこの作品、２期はまた観てみたい。
　
・魔装学園H×H
　愛音が記憶を取り戻してついでに東京も救ったような形になったが、結局彼女が異世界の姫である事が判明して終わりか。中途半端な１期の切り方されたなあ。発想は面白かったが、これ以上のエロ要素のエスカレートはさすがにＴＶでは放送出来そうもないと思うのだが…。２期あるのか？。
　
・タブー・タトゥー
　１期終了。最後に怪獣大決戦になるところは「うたわれるもの」のパロディなんだろうか？。最初の格闘センスはどこへやら、変なギャグが暴走気味で、最後までぶれまくった作品だったな。「銀魂」みたいにギャグが基本でアクションも含むとかなら良いけど、どっちつかずのコウモリでは２期は要らないなあ。
　
・ReLIFE(リライフ)
　１年間と言いながら、劇中ではまだ２学期前に１期が終了してしまった。花火大会で閉めるのは巧く纏めたと思うが、まだ２期があるって事だよな？。青春アニメとしては及第点だが、ＳＦとしての面白さは無いなあ。次に観るかは微妙。

・はんだくん
　最後に半田くんが誤解のバリアを破って、一見めでたしめでたしのように落としたが、結局半田くんを皆で玩具にしてただけだったのような…。こういうイジラレギャグアニメって、個人的にはあまり好きになれないなあ。
　
・この美術部には問題がある！
　１期終了。あれだけ大騒ぎした割には、ヒロインの恋は一つも進展しなかった（苦笑）。うさみの話は途中でオチ分かったし、お笑いのセンスは今一歩だった。学園青春ラブコメとしては面白かったけど、作品としての切れ味に問題があったぞ。
　
・あまんちゅ！
　１期終了。主人公がダイビング免許取って終わりか。貴重な癒やし系が一つ終わったのは寂しいが、この漫画のまったりスピードではそう高望みも出来まい（苦笑）。２期に期待したい。

・タイムトラベル少女
　悪党事業家が過去に置き去りにされて終わりか。エジソンが悪評を生む原因となったのは、未来人の影響だったのか（笑）。ラストシーンで登場した老婦人がヒロインの未来らしいが、だとするとタイムマシンの発明は比較的短い年月で完成した事になるなあ。
　
・クオリディア・コード
　真の敵、アンノウンを倒して東京を取り戻したか。しかし、異次元人に一目惚れして改造されてまで人類を裏切って取り残された子供たちの養父になるなんて、えらく歪んだ愛もあったものだ。物凄いはた迷惑な愛じゃのう。善悪が入れ替わるという、最近では珍しいパターンで楽しませてもらった。ただ、この先、改造された子供たちはまた戦いに翻弄される運命が予想できるだけに、ちょっと可哀想だな。