観た映画　『１９４１』　1979年アメリカ

スピルバーグさんの映画にしては興行成績がイマイチだったとは聞いていて、これまで観ていませんでした。しかし、凄いギャグ映画ですねぇ。冒頭からジョーズのパロディで入るし、色んな所にギャグとパロディが散りばめられており、どれも面白い。でもこれといった感動がないのは、ちょっと力の入れ場所を間違えたかなといった印象でした。日本の潜水艦船長を三船敏郎さんが演じていますが、脇役とはいえやはり映像が締まりますね。



『１９４１』　1979年アメリカ
真珠湾攻撃直後のカリフォルニア沖に突如浮上した日本海軍の潜水艦を巡って巻き起こる大騒動！（1979年／アメリカ）
解説：舞台は日本海軍による真珠湾攻撃直後の北カリフォルニア海岸。進路を見失いカルフォルニアへ着いた日本軍が、その場をハリウッドと勘違いし攻撃を始めたことから、米軍と住民たちの大騒動が始まる一大怪作コメディ。主演は「ゴーストバスターズ」「ブルース・ブラザース」のダン・エイクロイド、「エクソシスト２」「大統領の陰謀」ネッド・ビーティ、日本軍司令官には「用心棒」「七人の侍」の三船敏郎が演じる。監督は「Ｅ．Ｔ．」「ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグ。
出演者：ダン・エイクロイド（声：内海賢二）　ジョン・ベルーシ（声：熊倉一雄）　ネッド・ビーティ（声：大平透）　ロレイン・ゲイリー（声：桜京美）　三船敏郎　：監督　スティーヴン・スピルバーグ
ストーリー：真珠湾攻撃直後の1941年12月13日、北カリフォルニア海岸。突如、日本海軍の潜水艦が浮上、羅針盤の故障で司令官のミタムラは進路を見失い、目標のハリウッドではなくカリフォルニアの沖まで来てしまった。その混乱は住民たちに広がり、日本軍侵略に恐怖を感じ、見えない敵に脅えながら悪戦苦闘の時間が過ぎていく。そして騒ぎは拡大し、果ては遊園地をハリウッドと勘違いした日本軍が攻撃を開始するのだった。