久々に上野までバレエを見に行った。
幸運にもバレエのチケットをプレゼントしてもらえて
有難すぎるこの境遇。
ミラノスカラ座のダンサー揃いのドンキ。
バジル役のクラウディオ・コヴィエッロが
小柄で思いのほか伸びやかで美しかった。
何か必要以上に媚びする事もなく、
振りが体に吸収されている感じで見ていて気持ちいい。
キトリ役のニコレッタ・マンニさんは、
上手いし、演技もきちんとしているけど、
心に響かなかった。
イタリアから来たというだけで、
大柄・陽気
という先入観があり、演目がドン・キホーテなので
郡部が楽しかった。
男性は立ってるだけで、フェロモン放ちそうな出立だし。
目の保養。
女性も郡部の動きが陽気で楽しい!!
そうそう、ドン・キホーテは、やっぱり西洋人は似合ってるなーと思う。
ドン・キホーテ:ルイージ・サルッジァ
サンチョ・パンサ(従者):アンドレア・ピエルマッテイ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット
ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
細かく見るとここの楽しい役どころだった。
終演後は定番コーススタバへ
それにしても、見やすい良い席で
本当に有難いひと時でした!!
ありがとうございます。
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