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2016年09月19日19:41

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蓮舫氏では話にならない。日本人民の旗手・植草一秀さんの記事を読もうじゃないか。どん底民進に用はない。

■蓮舫氏、代表就任後初の街頭演説 敬老の日にちなんで…
(朝日新聞デジタル - 09月19日 18:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4201223

●【蓮舫氏では話にならない。日本人民の旗手・植草一秀さんの記事を読もうじゃないか。どん底民進に用はない。】

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-63e4.html
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*
2016年9月17日 (土)
「火中の栗拾う者」でなく「焼け野原に現れた放火犯」

日本政治を暗転させたのは民主党悪徳10人衆である。


渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、野田佳彦
岡田克也、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎


の10名だ。


このなかでの第一級戦犯が


菅直人氏と野田佳彦氏である。


この10人が中心になって、鳩山由紀夫政権を破壊した。


そして、権力を強奪し、ポストを弄び、たらい回しにしたのである。


「悪徳」


の中核は、


「政策転覆」


にある。


鳩山政権の使命は日本政治刷新だった。


既得権勢力が支配する日本政治を


主権者が支配する日本政治に変える。


これが鳩山政権の使命だった。


米国が支配する日本


官僚が支配する日本


大資本が支配する日本


を刷新する。


これが鳩山政権の目標であり、存在意義だった。



その具体策が、


辺野古の県外、国外移設


官僚天下りの根絶


企業団体献金の全面禁止


であった。


この基本政策をすべて転覆したのが、上記「悪徳10人衆」である。


菅直人氏は日本政治刷新の路線を明示した小沢−鳩山ラインが、既得権勢力から総攻撃された状況を観察して、手のひらを返した。


敵に寝返り、権力を強奪したのである。


これが2010年6月政権の本質である。


菅直人氏は、基本政策路線を全面転換した。


辺野古基地建設を推進


企業団体献金全面禁止を封印、


そして、何の党内論議を経ぬままに、突如として


消費税増税の方針を提示したのである。



2010年6月17日の参院選公約発表会見においてのことだ。


政調会長の玄葉光一郎氏は、


「マニフェスト発表の場で首相自身の言葉で言ったのだから、当然、公約になる」


と明言。


さらに、


「2012年度の増税実施可能性」


を述べた。


政権交代の偉業破壊は2010年6月に始動した。


権力を強奪した菅直人政権は7月10日の参院選で惨敗。


日本政治が音を立てて転落し始めたのはこの瞬間からだ。


「参院選が菅政権に対する信任投票」


と明言していたのであるから、この瞬間に菅直人氏は辞職すべきだった。


ここで、小沢一郎政権が誕生していれば、日本政治の運命は激変していたはずである。



しかし、菅直人氏は1年以上も首相の椅子にしがみつき、後を継いだのが野田佳彦氏だ。


この野田政権が「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。


「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」


と絶叫した人物が、


「シロアリを退治しないで消費税を上げる」


ことに突進した。


増税法を強行制定したのが2012年8月。


そして、野田政権は2012年12月に衆院総選挙に突き進んだ。


権力を自民党に献上すること


そして、


消費税増税決定を許さず新党を結成した小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」をせん滅するための解散総選挙だった。


日本政治を破壊した主犯が野田佳彦である。


その野田氏が民進党の幹事長として再登場した。


「火中の栗を拾う者」


ではなく


「焼け野原に現れた放火犯」


でしかない。

*−−−−−−引用終了−−−−−−−*


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-203a.html
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*
2016年9月19日 (月)
戦争法強行制定風化は安倍政権の思うつぼ

憲法違反の戦争法が強行制定されて1年が経過した。


昨年8月30日の国会包囲行動には10万人を超える市民が参加した。


日本は日本国憲法を定めて


「戦争をしない国」


になることを決めた。


これは憲法の規定である。


ところが、安倍政権は、その憲法を改定せずに、憲法が定める規定の内容を勝手に変えて、日本を


「戦争をする国」


に変えてしまった。


敗戦後の日本は、


平和国家になる


基本的人権を守る


そして、


国民を主権者とする


ことを決めて、これを基軸とする憲法を定めた。


憲法は国の基本法である。


政治権力が勝手に変えてはならない。


そのために、憲法改正には高いハードルを設定した。


憲法の規定を変更することは許すが、そのための手続きは厳格に定めた。



安倍政権は憲法改定の手続きを経ずに、憲法解釈を変えた。


そして、その変更した解釈に基づく法律を制定した。


日本が直接攻撃を受けていないときに、武力の行使を容認する


集団的自衛権の行使を容認したのである。


この問題については日本政府は1972年10月に正式見解を示している。


その要旨は次のとおりだ。


憲法は、第9条において戦争を放棄し、戦力の保持を禁止しているが、前文において「全世界の国民が平和のうちに生存する権利を有する」ことを確認し、第13条において「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、国政の上で最大の尊重を必要とする」旨を定めることからも、わが国が自らの存立を全うし国民が平和のうちに生存することまでも放棄していないことは明らかで、自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを禁じているとはとうてい解されない。


しかし、平和主義を基本原則とする憲法が、自衛のための措置を無制限に認めているとは解されないのであって、それは、あくまでも国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処し、国民の権利を守るためのやむを得ない措置として、はじめて容認されるものであるから、その措置は、右の事態を排除するためとられるべき必要最小限度の範囲にとどまるべきものである。


わが憲法の下で、武力行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、憲法上許されないと言わざるを得ない。



政府の公式見解として、


「他国に加えられた武力攻撃を阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、憲法上許されないと言わざるを得ない」


と明記している。


そして、この憲法解釈を40年以上にわたり維持してきた。


安倍政権が、安全保障をめぐる国際情勢が変化し、集団的自衛権の行使が必要になったと判断するなら、憲法改定の手続きを経て対応するべきである。


これが立憲主義の政治プロセスである。


安倍政権はこのプロセスを経ずに集団的自衛権を行使する体制を法制化した。


「戦争をする国」になるための法制で、「戦争法制」と呼ばれている。


憲法学者の圧倒的多数が「憲法違反」であるとし、主権者の過半数が「憲法違反」で反対している。


その法律が国会で強行制定された。


その「暴挙」から1年の時間が経過した。


時間が過ぎ去れば、事態の本質が変わるわけではない。


しかし、人々の記憶から、こうした重大事態の意識が遠のいている。


これこそ、まさに安倍政権が目論んでいたことである。


どのように「暴走」しようと、どのような「暴挙」を演じようが、時間が経てば民衆は忘れてしまう。


だから、何をやってもいい。


こんな本音が透けて見える。


このまま進めば、日本は憲法が定めた国とはまったく異なる、人権侵害国家、戦争国家に転落する。


「暴挙を風化」させず、一刻も早く、安倍政権そのものを消し去るための方策を打ち立て、政権刷新を実現しなければならない。

*−−−−−−引用終了−−−−−−−*

日米軍事条約と最小の軍事力なるものを口実にして、我が国は全方位平和外交をしなかったのだ。

そして戦争法の今がある。

特定秘密保護法を作られ共謀罪法制化寸前の、治安維持法制定寸前の今がある。

緊急事態条項加憲寸前の今がある。

市民的平和権力、市民的平等権力、合理的権力を樹立できなかった今がある。

その意味で、最小の軍事力なるものを肯定し、全方位平和外交の理念を捨てた「日本政府の1972年10月の正式見解」を私は欺瞞として拒否する。

しかし、この日本政府の1972年10月の正式見解を突き抜けて、

集団的自衛権否定さえをも破棄し、

事実上の憲法停止、事実上の憲法破棄をした安倍晋三は許しがたい。


市民的平和権力、市民的平等権力、合理的権力を樹立こそ、絶対に必要なことだ。

現日本人は、植草さんのこの見解に沿って、進むべきである。

【了】

【関連つぶやき】
https://twitter.com/reef100/status/777812114681364480
*−−−−−−展開開始−−−−−−−−*
7000件目のツイートは日本人民の旗手・尊敬する植草一秀さんのブログ記事をツイート
「2016年9月19日 (月)
戦争法強行制定風化は安倍政権の思うつぼ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-203a.html … 」
19:10 - 2016年9月19日
*−−−−−−展開終了−−−−−−−−*

https://twitter.com/reef100/status/777812543486070786
*−−−−−−展開開始−−−−−−−−*
たとえ一人でも多くの人に、植草さんの無念を晴らしたい。
「植草一秀さんが「りそな事件の真実を暴いた為に逮捕された冤罪の件」の真相にベンジャミンさんが言及
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3416914&id=79262564&comment_count=0 … 」
*−−−−−−展開終了−−−−−−−−*
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