mixiユーザー(id:25695067)

2016年09月19日12:44

556 view

香川県妙行寺支部・青年部長・井上正氏 体験談

9月18日に行われた妙行寺支部総会で、体験発表をしました。

ちょうど、自分の業により、いろいろな出来事が起き、することすること、空回りばかりで、御本尊様は、絶対なのに自分は……何なんだろうなんて考えている時に体験発表の話が来たので、(本当は、快くさせていただくべきなんですが)どうしてもする気になれませんでした。

支部総会まで一週間もきっているのに何にも浮かんできませんでした。

青年部長もしてるのに こんな時に書けない!何で?自分が……体験発表も何度もしたやろー!なんて、今思えば、とんでもないことを思っていたんですが(笑)

渋々、今までの出来事を思い浮かべながらスマホに打ち込んでいくと、あらためて、御本尊様の素晴らしいさと縁した方々に改めて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また、私の体験談で、お母さんを折伏しようと決意したとお電話してくれるかたもいて、体験発表をして良かったと思いました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

第25回妙行寺支部総会おめでとうございます。

丸亀第2地区の井口正です。
宜しくお願いします。

本日は、私が信心を始めて御本尊様より頂いた功徳のお話をさせていただきます。
信心を始める前の私は、自己中心的で人に迷惑を掛けても謝ることさえなく、周りの方の忠告を聞こうともせず。傲慢な人間でした。

また、幼少期の家庭環境の悪化で、恐怖心や寂しさ、虚しさなどいつもあり、表現できないくらいのストレスを常に持っていました。

小学校6年の時には、髪の毛が白髪になるほどでした。
そんな状況なので、親にも友人にも自分の本当の気持ちをうちあける事も出来ず、半ば生きること事態どうでも良いと思っていました。

また、現実に毎日起こることに目をふせて、耳を塞いで、見たものはすべて忘れるようにしていたので、小学生の頃の記憶は、殆ど残っていません。

また、小さな頃の写真も3才の頃の写真が1枚残っているだけです。
今、思うと地獄のような日々でした。

そんな私ですが高校を卒業すると家を出て就職をしました。
就職してもいい加減な性格はなおらず、遅刻は当たり前、仕事もやる気なしの状態でした。
その頃、同じ職場の先輩より、折伏を受け日蓮正宗創価学会に入信しましたが、直ぐに退転してしまいました。

その後、縁あって結婚もしましたが結婚13年目にして離婚し自暴自棄になっていたところ、坂出第2地区の渡辺真由美さんに再折伏を受け再入信する事が出来ました。

再入信し、勤行、唱題、寺院参詣、登山、御供養、折伏が仏道修行の中でもっとも大事であることをご住職様、奥さまをはじめ、講中の同志の方々に教えていただきました。

勤行は、常に何人かの同志の方々と一緒にしていただきました。

寺院参詣は、お経日、御講は必ず参詣する事と教えてもらいました。

また、参詣した時は、一緒にみんなで勤行をして、食事して信心の事、プライベートの話などして行くうちに自然と打ち解けれるようになりました。

登山参詣は、支部総登山を中心に参詣しました。

一度、登山の出発当日にドタキャンしそうになった時にお寺の奥さまから電話をいただき、「御本尊様との約束をやぶるつもり!それだけ罪障が深いんだから絶対に御本尊様との約束を破ったらだめ!今から直ぐにおいで」と電話をいただきました。

私もその勢いに背中を押されて、慌ててバスに乗った思いでがあります。

今では、折伏した人にも一年間の登山予定をみて計画を立てて、登山しなければいけない、御本尊様との約束はどんなことがあっても守らなければならない。なんて、お話させてもらっていますが、あの奥さまやまわりの方の一言があったからこそ、今では、年間6〜7回も登山参詣できるようになったんだと思います。
本当にありがとうございます。

御供養については、信心がぜんぜん分かってないときには、自分の生活もいっぱい、いっぱいなのに御供養までは、出来ないなんて言ってました。

しかし、同志の方より、御供養は、猊下様をはじめ、御尊師方に正しい法を伝えていただく為、寺院の維持して行くうえでも大切な事、また、お金は、仕事に行かないと稼げない、仕事に行くということは、自分の命を使うということ、だから、御供養の金額ではなく、自分の命を使って御供養させていただいているがら尊いんだと教えてただきました。

その精神を忘れず、特別御供養などある時は、御供養用の貯金箱に一年間少しずつですが貯めて御供養させていただいています。

最後の折伏ですが、入信した頃、御書を片手に持って、大事な所に赤線を引いて、熱心に「立正安国論」の話を何度もしていただきました。

今では、私も育成、折伏の時に御書に線を引きお話させていただいています。
また、実際に自分も協力し合って、折伏をしていく内に自然と信心の話が出来るようになりました。

私の折伏は、入信した年に影野絵梨香さんより、亡くなったお父さんが出てくるという相談を受け、先祖供養の大切さ、他の宗教では、絶対に成仏しないことをお話し入信することになりました。

次の年に職場の同僚である市坂薫さんを折伏しました。

今でも御本尊様の入仏式の日の嬉しそうな顔は、忘れることができません。
次に3年かかりましたが星加輝政君を折伏しました。
お題目を一日二時間唱え「幸せになるには、日蓮正宗の信心しかない?邪宗の害毒によって苦しみ続けるよ。」と3年間伝え続けました。

入信した時に自分も結婚して幸せになって、星加家を守っていきたいと折伏も頑張って、お母さんを入信に導かれ、登山も折伏親の私よりもするようになりました。

また、一緒に街頭折伏や訪問折伏、チラシのポスティングを行うようになってから、なんと本山で知り合った方とお付き合いするようになり、結婚の話まででています。

次に西日本決起大会後、私の母親である井口寿子を折伏成就できました。

この頃、西日本決起大会で行われる香川地方部の全員の参加者名簿の作成を担当することになり、大会1週間前まで間違いはないか、各寺院の担当者と連絡を取り合い気が抜けない状況でした。
何とかやり遂げることができたした。

また、決起大会が終わりしばらくしてから田中副講頭が入院されました。

奧さんにお聞きすると決起大会の時もかなり体調が悪いにもかかわらず、私達の前では、そんな素振りさえ見せずに最後までバスの責任者を果たした姿をみて、絶対に母親を折伏しようと決意し、母親を折伏成就できました。

御本尊様との約束は絶対に守る姿を見せていただいたからこそ、母の折伏成就が叶ったと思っています。

次に折伏成就したのは、もと会社の同僚の〇〇〇〇さんです。
〇〇さんも職場の人間関係やいろいろなトラブルに巻き込まれ、悩んでいました。
何度か食事に誘い信心の話をし現状が変わるならということで入信しました。

入信してからもいろいろありましたが、今、頑張って高松から参詣されています。
登山も年に1回以上され、野本広幸くんを折伏成就されました。

〇〇さんも入信する前と後では、環境も変わり、今が一番幸せだと言ってくれています。
そして、去年、二人の方を折伏成就させていただきました。

街頭折伏で縁があった坂本香代子さんを折伏成就しました。

坂本さんは、残念ながら亡くなられましたが日蓮正宗に縁するお手伝いができました。
今は、坂本さんの成仏を願い御塔婆供養をさせていただいています。

もう一人は、去年より進学の関係で、一緒に住むようになった娘の左藤あかりを折伏成就できました。

娘は、一緒に住んでもお寺の話は聞きたくないしお寺にも絶対に行かないからと言っていましたが、毎日、唱題をし、ご住職様に御祈念していただき、同志の方々の協力も得て、折伏成就し、総本山大石寺にも2回参詣させていただきました。
本当にありがとうございました。

そして、今年も2名の方の折伏成就させていただきました。
8年前から学会員さんを中心に訪問折伏やポスティングをしていたのですがなかなか成果は現れませんでした。

去年より、折伏指導員の武安御尊師より街頭折伏や訪問折伏を講中でやっていってはという御指導をいただき、一般の方への折伏、ポスティングを始めたところチラシを見た、木村康晴さんからお電話をいただき、何度か寺院に参詣し、入信されました。

木村さんは、ビックリするぐらい勉強家で、日蓮大聖人様の事を本で調べてよく勉強されていらっしゃいます。
また、一日も早く御登山出来るように頑張っています。

最後に私の行きつけの美容室の店長さんをされている川崎晴子さんを折伏成就しました。
川崎さんとは、7~8年の付き合いになります。
川崎さんには、始めて会った時から世間話のように信心の話をしていました。
しばらくお店を離れていたので、縁は切れていたのですが、去年、突然、川崎さんから違う用事で電話がありました。

そして、また、お店に復帰したと聞き、また、お店に行くようになりました。

私は、相変わらず、散髪している時に総本山の写真とか日蓮正宗の信心の素晴らしいさの話をしていたところ、突然、川崎さんからお寺に行ってみたいと言われ、最初は、冗談だと思っていたのですが本当にお寺に参詣し、4月に入信されました。

川崎さんも美容師の仕事をしている為、なかなかお寺にも参詣できませんが、まずは、勤行を毎日できるよう頑張っています。

川崎さんは、どんな困難なことがあっても立ち向かっていける立派な方です。
私の力では、どうにもなりませんが、御本尊様に真剣にお題目を上げさせていただいています。

御本尊様を信じ、お題目を唱え、必ず今の悩みを乗り越えていって、御本尊様の素晴らしさを体験してほしいと願っています。

また、川崎さんには、二人のお子さんがいますが親子で信心することが一番の幸せだとお話をし、御祈念させていたたいています。

私は、折伏する事によって、その人の事を思い、真剣な唱題と御祈念ができるようになってきました。
本当に有り難いことだと思います。

また、折伏していくと自分にも沢山の功徳をいただきました。
まず、一番下の娘が原因不明の脳内出血で、2回も緊急入院しました。
その時に医者からは、障害が残るのは覚悟しておいて下さいと言われましたが2回とも手術も成功し、何の障害もなく元気に過ごしています。

しかし、娘の左脳はぜんぜん機能しておらず、右脳が左脳の働きもしてないるのだろうと医者からは、言われてますが、何の障害もなく元気でいることが功徳としか言いようがありません。

また、病院の治療代や入院費用などどうしようかと思っていた所、ビックリするぐらいのお見舞の方々が来て下さり、通常では考えられないぐらいのお見舞い金をいただき、治療代、入院費用を支払う事ができました。

また、娘の手術の時に病院に行かずにお寺で4~5時間唱題をしていたところ、気がつけば何人かの同志の方々もお寺に来て唱題をしてくれていました。
本当に有り難かったです。

また、私が悩みがある時は、必ず手を差し伸べてくれる人が現れたりします。
また、座談会や人が集まれるような家があれば良いなと何気に思っていたら、まさに、希望にあった家が見つかりました。

そして、大きな鈴をいただいていたのですが、この鈴に釣り合う立派な仏壇に御本尊様を御安置したいと考えていましたが、私の経済力では、何年かかっても無理なのは分かっていたので、諦めていました。

ところが、引っ越しの1週間前に仏壇をタダで譲ってもらえるようになりました。
一生かかっても購入できない立派なお仏壇に無事に御本尊様も御安置することができ、本当に嬉しかったです。

現在、信心している人もしていない人も自宅に招いて食事会をしたり、時には、信心の話をしたり、一緒に勤行もする方もいらっしゃいます。

これ以外にも沢山の功徳としか言い様のない事が沢山あります。

しかし、一番の功徳は、ご住職様や奥さまをはじめ、自分では、気づいかないところを叱咤激励していただける講中の方々と縁できた事が一番の功徳の思います。

私は、信心する上で、常に広宣流布につながる折伏の事は、頭から離れたことはないです。
私のスタンスは、折伏にどうつなげていくかを何時も考えています。

いつでも、折伏出来るように宗門が出版される本、DVD などは7〜8割方、自宅にそろっています。

塔婆供養も先祖や亡くなった方に感謝の気持ちと成仏を願う大事な仏道修行ですがそれと同時に日蓮正宗に縁していなかった先祖が御本尊様の功徳により、成仏させていただけると言うことは、亡くなった人をも折伏しているのと同じで、生まれ変わって来たときには、日蓮正宗の信心に縁し、広宣流布に向けて精進することを願って、塔婆供養をさせていただいています。

葬儀の時も私は、できる限りお題目を唱えさせていただいています。
時には、お通夜から本葬まで丸一日、お題目を唱えたこともあります。

とにかく亡くなった方に生前お世話になった感謝の気持ちと、もっと、もっと、成仏の相になって日蓮正宗に縁が無い方に相を見て、日蓮正宗の信心って素晴らしいんだと気付いていただき、その方が信心できれば、亡くなった方の功徳になればとの思いでお題目を唱えさせていただいています。

広宣流布に焦点を合わせれば、全ての仏道修行が折伏、広宣流布の為にある事が頭ではなく命の中で、少しずつ感じられるようになってきました。

日如上人猊下様は、

強い講中構築の要諦は、まず、異体同心の団結であることをよくよく銘記していただきたいと思います。異体同心の団結は、一人ひとりが大御本尊様への絶対的確信を持ち、一切衆生救済の大願に立って、共に励まし合い、助け合い、折伏を実践するなかに、真の異体同心の団結が生まれてくるのであります。つまり、理屈ではなく、互いが広布への戦いを実践するところに、真の団結が生まれてくることを忘れてはなりません。講中の人々が共に誓願達成を祈り、共に唱題に励み、その唱題の功徳と歓喜をもって共に折伏に打って出ていけば、おのずと異体同心の団結が生まれ、結果も必ず付いてくるのであります。と、御指南されています。

講中の一人でも多くの方々が我見を排して、声掛け合い寺院に参詣し、共に唱題し、共に折伏に動き、異体同心の団結で、共に折伏誓願目標を達成してまいりましょう!

ご静聴ありがとうございました。

以上が私の体験談です。

今もいろんな方を折伏していますが、また、新たに絶対に信心して、幸せになってほしいと心から思える人と出会えました。

昨日、ご住職様にも折伏成就の御祈念をしていただくようお願いました。
過去は、変わらないけど、未来は変えることができます。
必ず折伏成就出来るよう頑張ります。
共に頑張りましょうねo(^o^)o

=======================================

ご本人様の了承の下、転載しております。伏字以外は全て実名です。

2016・9・19

http://www.nichirenshoshu.or.jp/page/jpn/templeall/0443.htm
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する