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2016年09月19日01:13

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麻雀のススメ

最近の中華な国の動向はどーかと思うんだけど
料理と、そして麻雀を産み出したという文化は素晴らしく
こと麻雀というゲームは
例えば四人いなければやることが出来ないとかの問題があるにしても
人類史上最高のゲームであるとリリーは信じて疑わないです

日記の中にはオトンがまた体調悪いのに麻雀ばかりやってどーしょうもねえ!
みたいに忌み嫌うような表現したりしてますが
オトンに教えて貰った事で最もリリーの為になっていると思う存在が麻雀だったりもします


相模大野という街には東大出身の麻雀プロって事もあって知名度は高い井出洋介さん率いる麻将連合μというプロ団体縁のお店があって
リリーはそのお店によくお世話になっていました
お客さんもお店の方も皆強くて
それなりにギャンブラーとして生計を立てていたリリーは腕に自信もあったのですが
全く歯がたたない(汗)

親父に教わったのは麻雀のルールだった訳で
勝ち方とかを教わった訳ではなかったのですな

その後はもはや精神論のような世界にまで入っていき
勝ち負けとはかけ離れた部分を考えるようになり
お金ではなく誇りをかけてプレイするようになっていったリリーでした

などとリリーがどんな麻雀を打つかとかは
ここでは書くつもりは無いのですが

北京オリンピック開催の際に
実は頭脳競技として麻雀が競技種目になるという話があったそうです
因みに中国では麻雀は「麻将」と表記します

例えばふつうのスポーツ
リリーなんかが観ていても、そのルールが解らないとなんか面白く観ていられません
五郎丸さんとか騒がれますがラグビーは全く解らんので残念す

アメフトがありますがラグビーと同じボールで何が違うのかなとか
実はアメフトはルールを学びまして(笑)
非常に面白く観ることが出来るようになったスポーツのひとつです

実際麻雀が北京オリンピックの競技種目になる事はなかったのですが
観戦するにはルールが解らないと面白くないだろうなあと思ってました

リリーがアメフトをプレイして楽しむことはないでしょう(笑)
でもアメフトを観戦して楽しむことはあるのです

それと同様に麻雀はプレイすることはなくても
対局を観戦して楽しむことが出来るゲームなんですな

そういう話をしたい日記なんですが(°▽°)
観戦して楽しむには複雑なルールをまず覚えないといけないんですよねー
ルールというか仕組みかな
リリーのように家族でガチャガチャとこたつの上で遊びながら学ぶ人も少ないでしょうからね


で、リリーも暇とお金とやる気があると麻雀荘に出掛けてプレイを楽しんだりするのですが
観るのも大好きでして

週末はネットで某モンドTV主催の麻雀プロ同士の対局を観戦しておりました

大きくは
50歳以下
50歳以上
女性
この3つのリーグ戦があり
それぞれの優勝者が前年度の王座についた方に挑戦するような形での年間チャンピオンを決めるような感じになってます

リリーは今回50歳以下のプロの皆さんの対局を観ていたのですが
予選も決勝も通してすごく見所が多い大会だったです

あまり井出洋介さんの麻将連合μ所属のプロの方はこちらの大会に出てこないのですが
今年は小林剛さんという方が参戦して大活躍してました
余談ですが麻雀連合μという団体には所属はしていてもプロと認定されている人はおそらく数名しかいないはずです

井出洋介さんとは麻雀プロという以外は繋がりはないのだと思いますが
井出康平さんというプロが出場してまして
その方が優勝されました

この方、リリーと似てるんですよね麻雀の打ち方が
ダメ出し麻雀って番組?がYouTubeに上がってて(笑)

麻雀の観戦って麻雀牌を1枚持ってきたら何を1枚捨てるのか
って部分に集約されてくるのですが
ダメ出し麻雀って番組は若手プロが何を1枚持ってきたら何を1枚捨てるのかってのを、解説している麻雀界の重鎮達がいいねー!とかそりゃダメだね!と
勝ち負けではなくて過程ね、どういう過程を辿って行くかを見る番組なんですな

それに井出康平さんが出てる回があって
リリーも彼がどう打つのかを観ていたのですが
1ゲーム観ていて、リリーならこれを捨てるとかっていう手順が10回も違わなかったんす
初めて観たんですけどね彼の麻雀は

ダメ出しのほうも殆どない重鎮達が誉めてるような感じで対局は進み勝つことは出来なかったですが
ダメ出し麻雀っていうコンセプトからは外れてしまうほど1枚1枚の手順がしっかり理由や意志が感じられる麻雀を見せて貰えました


麻雀プロってのはやはり結果を出していかないと駄目な職業らしくて
でも結果出すだけでも内容が伴わないと華がないし
TVで視聴者に自分をアピールしなければいけないし
それが勝つにしても負けるにしてもですね

云わば口にする事なく麻雀牌を使って自己主張をしているわけですな

自分でプレイしてると他の3人の手牌は見えません
四人全員の手配を観ながら見えていないものを見て試行錯誤する四人の麻雀プロの姿を観る

解説も終始入ってるのですが、皆さんの思考がよく伝わってくるいい闘牌でした


囲碁将棋とは異なり必勝がない麻雀なだけに
四人の手牌を終始観ていてもいつ何が起こるのか解らない麻雀
時に神の悪戯かと思わされるようなドラマチックな展開や結末を見せてくれる麻雀

リリーの友人にもプロを志し頑張ってるひともいますし挫折してしまった人もいます
リリーはプロを志した事はありませんがそういう方々の意思には触れてきたしそれに負けない意思を示せる麻雀を打ちたいと心掛けて来ました

麻雀のススメと題目にしましたが
プレイするも観戦するも面白い
世界最高のゲームです!



そしてリリーもまた麻雀を想いながら

結果よりも過程が大事なのであるのか
先の解らない人生をどう読みどう動くのか
リリーの思惑と反して世の中はどう動いて行くのか
解らないならどんな1打を打つのが後悔が無いのか
思い遣りとは何なのか

そんなことをも考えさせられる一日になりました
素晴らしいよ麻雀は
お薦めです







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