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2016年09月19日00:24

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豊洲の話をしよう

豊洲空洞は汚染対処用都幹部
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4199395

九州人の私には、豊洲がどうなろうが知ったことではない。
ただ、デタラメを言いながら、これを政争の具にしようとする輩は大嫌いだ。

新国立でもそうだった。出まかせを言う建築士が毎日のようにTVにでて世論誘導を行った。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160917-00062281/

M氏は、相当胡散臭い人物に思える。

http://ameblo.jp/mori-arch-econo/entry-12188160963.html

彼のHPには、８月時点で「謎の地下空間」が載った図面を掲載しているのだ。
なぜ、その時点で騒がなかったのか？
それは”ごく一般的な工法”だからだ。
もし、これを問題視したら、全国の建築士がお前大丈夫か？と言われるレベルなのだ。
その後、共産党が指摘しM氏に相談。
”正しい解説をすることなく”共産党と結託して、謎の地下空間と言い始めた。

マスコミが絶対報じないこと。
それは、税金を投入するのではなく、特別会計で築地売却＋利用料で豊洲の建築費等を賄うということ。みんな「また、税金の無駄遣いだ！」と憤るけど、そうではないのだ。

もう一つが「盛土で汚染土壌を封じ込める」と思い込んでいること。
豊洲新市場のHPには土壌を処理する工法まで載せている。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/

https://www.youtube.com/watch?v=5vYIkkCFxX4

豊洲市場　万全な土壌汚染対策

https://www.youtube.com/watch?v=wkhSxFivckc

汚染土壌処理のイメージを、動画でご紹介　中温加熱処理

https://www.youtube.com/watch?v=u2Qrl3en_KA

汚染土壌処理のイメージを、動画でご紹介　掘削微生物処理

https://www.youtube.com/watch?v=loSbTkRTWyY

汚染土壌処理のイメージを、動画でご紹介　洗浄処理

こういった処理方法をマスコミは絶対流さない。
それは、いまだに汚染土壌が地下にあるとミスリードさせるため。
あたかも、猫の汚物に猫砂をかけるようなイメージで報じているのだ。

盛土より、ずっと効果的な汚染土壌対策を施してきている。

なぜ、都の解説が盛土一点張りなのか理解に苦しむ。専門家ではないが、土壌汚染対策としては万全なことをやってきたと思う。

ちなみに、各棟の断面は

http://i.imgur.com/mqhEl9f.png
青果場棟

http://i.imgur.com/lgU9ffw.png
水産仲卸棟

http://i.imgur.com/HHtI1Z8.png
水産卸売場棟

ほぼ、同じような断面なのだ。
建築の常識で言えば、１階床を支える梁が必要。
そして、床下を走る給排水設備も必要。
逆に、埋めてしまう方がメンテナンスに問題があるのだ。

でも、なぜ4.5ｍなんだ？と言われそうだが梁背と排水の勾配の関係ではなかろうか？

土木の教授である藤井聡教授の話もわかりやすい。
地下水が上昇しても、そこで食い止める場所でもあるのだ。
それは、トラップ（封水）と似ている気がする。
洗面所のS字型の排水管や、キッチンの器をひっくり返したようなU字型トラップ。
あれは、水で空気を遮断し、臭気を上げないようにする仕組みだが、逆に今回は空気で水を遮断なのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=mf8NCJSS8VY

豊洲市場問題空洞と地下水！水があっても不思議ではない！盛り土のお金はどこへ？【藤井聡×髙橋洋一】

https://www.youtube.com/watch?v=DCu6mfq1q5M

週刊リテラシー 2016年9月17日　高橋洋一　藤井聡 ▽豊洲新市場 ▽アベノミクス「金融緩和・公共事業」成功？失敗？▽蓮舫民進党新代表 ▽政策ブレーンとは？影響力・仕事内容

杭を毛細管現象で水が昇るのは気付かなかった。
そう考えると、建築設計・施工を行った集団は、徹底的に考え尽くして行ったのだろう。

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