☆☆☆戦後71年目。日本が誇った航空母艦。

戦後71年目。






日本が誇った






航空母艦。






皆さん、こんにちは！



マリータです。



訪問ありがとうございます。



今回も最近感じたことを
書きたいと思います。



今年は戦後71年目。
第二次世界大戦が
終結して、71年目を迎えました。
多くの戦争関連の書籍が
店頭に並んでいます。



かつての日本は、
アメリカ、イギリスに
続く世界第三位の軍事国家だった。
この間紹介したのは、
日本のロストテクノロジーとしての
戦艦大和の主砲を紹介しましたが、
今回は、戦艦の時代を
終わらせた空母について
書きたいと思います。



空母とは、多数の航空機を搭載し、
発着可能な飛行看板を
有する巨大な軍艦。
数百キロ離れた目標も
攻撃できる画期的な攻撃兵器でした。



実は空母機動部隊を世界で
最初に運用したのは、
日本だったりします。
近年では、アメリカの新型
原子力空母「ジェネラルRフォード」が
就役するなど記憶に新しいですね。
アメリカの空母の特徴である、
アングルドデッキはかっこいい。
電磁式カタパルトもいいね。



大日本帝国海軍は、
太平洋戦争開戦時、
空母機動部隊で、
真珠湾攻撃をして、
航空機で戦艦は沈めることは
できないという世界の常識を
破ってしまい、
劇的な勝利を飾る。
しかしその時、
アメリカの空母を
取り逃がしてしまう。



戦争初戦、ミッドウェー海戦までは、
日本の空母機動部隊は、イギリスの戦艦
プリンスオブウェールズを
沈めるなど、無敵を誇ります。
その間に、日本にアメリカの
空母艦載機の空襲があり、
日本は衝撃を受けます。
本土の攻撃を許してしまった。
連合艦隊艦長の山本五十六は、
アメリカの空母を撃滅するために、
ミッドウェー作戦を発案します。
しかし情報は、アメリカに
筒抜けだった。



山本は、戦艦の補助戦力である空母を
主力部隊として配置。
その500メートル後方に、
旗艦戦艦大和を主力とする、
連合艦隊が配置。
空母機動部隊で、
アメリカの真珠湾に停泊する
アメリカの空母をおびき出して
撃滅するのが目的だった。
しかし南雲指令には
作戦の意図がきちんと
伝わっておらず。
ミッドウエー島の占拠が
目的として伝わってしまった。



日本は、突然のアメリカ空母出現により、
空母上で零戦の地上を攻撃する爆撃と、
軍艦を破壊する雷撃の
兵装転換をする時間に時間を
とられてしまい、アメリカの
高高度爆撃機ドーントレスの急襲により、
空母、赤城、加賀、蒼龍、3隻は沈没。
残った空母飛龍は、山口多門中将の
命令により、空母ヨークタウンを
道連れにしたが、沈没処分された。



ミッドウェー海戦で主力空母4隻を
沈められ、戦力比率が
大きく変わることになる。
戦争末期、日本が得意とした、
空母による航空機主体による
戦いはアメリカに真似される。



個人的に好きな空母は、
近代化後の赤城と、加賀、
劇的な最後を迎えた飛龍、
すぐに沈んだけど、
大鳳、大和型三番艦
信濃が好きですね。











戦争を美化してはいけないけど、
日本が建造した軍艦は、
名前も含め、センスが
いいなって思いますね。



☆☆☆




（動画）Japanese Aircraft Carriers



(IJN) 日本の航空母艦