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2016年09月17日22:00

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裏山探検

この3月からやまねこが住んでいるうちの周りは、住宅地の中に梨畑が点在していて、
3分くらい歩くと川があって、その向こうには小高い山が連なっている、そんな場所です。

水辺や森で遊ぶのが大好きなやまねこさんが、
魚やきのこが大好きなやまねこさんが、この環境を放置しておくわけがありません。
現に毎朝、駅までの最短距離を少しはずれて、川沿いを歩いてたりしますし。
ただ、山にはそれほどの期待はしていなかったのです。
木々は茂っていますが、なにしろ小さな里山です。
一部は切り拓かれて、遊園地らしきものができています。

たいして期待しないながらも、9月を迎えて、
山の中を散歩してみようと思いました。


そしたら!

想像をはるかに上回る、きのこの楽園だったのです。

特に多かったのが、テングタケ系のきのこ。
どこへ行っても一番人気(でも毒)のベニテングタケこそありませんでしたが、
二番人気?(しかもおいしい)の、橙色がきれいなタマゴタケまで生えてました。

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しかも、キタマゴタケまで。
タマゴタケに似てますが、もちろん傘は黄色。
ちょっと暗いけど、つばも鮮やかな黄色なのがわかるかな?

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↑の2種類は食べられますが、テングタケ系はほとんどが毒。
↓は繊維紋(絹目模様)が特徴的な、たぶんテングタケモドキ。

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そして、見れば納得のシロオニタケ。かなり大きくなります。

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テングタケ科のきのこは、根元に「つぼ」があるのが特徴ですが、
もともとはこんなふうにつぼに収まってます。
これは、だれの卵でしょう?

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こんなのを見ると、「ぜったいギーガーはこれを見てたにちがいない!」なんて思うのです。

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テングタケ系と並んで多かったのが、イグチ系のきのこ。
「ポルチーニ(もどき)」こと、ヤマドリタケモドキもしっかりありました。

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↑の金色バージョン?コガネヤマドリも。

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ビロードのような傘の表面と、裏のアイボリーがきれいなクリイロイグチ。

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これはブドウニガイグチっていうみたい。
きれいですが、苦いです。名前のとおり。

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カラフルなきのこの代表、ベニタケ系のきのこも豊富です。

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緑色のカワリハツ。

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黄色があざやかなウコンハツ。

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ミクロの世界のきのこたちも、しっかり自己主張してます。

コガネキヌカラカサタケ。

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ハナオチバタケ。

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ホコリタケ系も。これはノウタケの若いのかな?

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最後は、マントカラカサタケ。

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マントと唐傘。そのまんま。
身長?は20cm以上あります。かなり大きくなるきのこですが、
幼菌はこんな形をしています。
開く瞬間が見てみたい…

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ふもとを私鉄の電車の通る音がして、
奥のほうへ行くと、ときどき若い女性の絶叫らしき声もきこえるような場所なのですが、
(いっしょにジェットコースターらしき音もきこえます)
これからも、できるだけ毎週探検を続けようと思います。
次回の探検日記、お楽しみに!



そしてあしたは、久しぶりのLIVEです。
前回が7月のファンランだったので、ちょうど2か月ぶりになりますね。

9/18(Sun.) 
駒沢大学 FUN RUN
(公式サイトはありませんが、場所は食べログなどでチェックしてみてね)
Open 11:00 Start 14:00
Charge ※飲食代のみ

お食事といっしょに楽しんでいただけます。
お値段もリーズナブルで、お肉がおいしいですよ。
もちろんやまねこも、2か月充電したぶん、思いっきり歌わせていただきますね。


その次のLIVEも、すぐです。

9/22(Thu.祝)
高田馬場 四谷天窓.comfort → http://www.otonami.com/comfort/news/
Open 12:30 Start 13:00
Charge \2,000+1drink

お会いできますように!

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