自論!!

何か色々な人の話を聞いているうちに頭に血が上ってきました。
なので、追い出される覚悟で書きます。
これで『オメエ、もう来んな』言われたら、それはそれでいいや。

覚悟の上で書きます。

夢闘派公式のほうでも書きましたが、うちはお客さんのアンケートを物凄く重要視しています。
スタッフだけじゃなくて、選手のほとんどが読んでます。
厳しい意見があったり、べた褒めする意見もあったり、中には
「こうしたほうがいいんじゃないですか?」とか
「間を置かずに再戦しましょう」みたいな
具体的な提案もあったりします。

うちはスポンサーを持たない団体ではありますが、でもスポンサーがいない訳ではありません。
お客さんです。
うちは唯一お客さんがスポンサーです。
じゃあそのスポンサーであるお客さんに主催者である自分らや選手が何をすべきかというと
「入場料金以上の満足度を提供する」
これだと思います。

うちはそろばん勘定できません。
ぶっちゃけバカと言われます。
でも、うちはこと満足度に関しては絶対の自信を持っていたいです。

で、じゃあスポンサーが企業だからどうだとか、そんなのは関係ないと思うんですよね。
綺麗事かもしれませんけど。
スポンサーは別に好き好んで金出している訳ではないですよ。
何らかの見返りを求める訳です。
だったらまずそのスポンサーは何を求めているのか、そこをきちんと訊かなきゃいけないだろうし、援助してもらう以上はそれをどういう形であれ実行しなければならんと思います。

それができないならスポンサーを使うのはやめたほうがいいですね。
つまりそれは『顧客満足度を上げていない』のと同じ訳ですから。

後、生産性云々の話
主催者としてはこれに関しては理解できます。
確かにギャラが高い割に集客力がない・・・なんて選手もいるかもしれません。
その選手を招聘したのは主催者だし、ギャラに見合った働きをしていないなら切るのも当然だと思います。
でも、その前に
主催者はどうやったらその選手を活かせるのか、努力をしたんだろうかと。
ただ呼んで試合させて
「あれ?そんなにお客来ないぞ」
そんな結末、当たり前なんです。
そもそも生産性なんて言葉は内々で使う事であって、対外に発言する言葉ではありません。

うちも初期はそうでした。
レギュラーメンバー固定で、2.3人ゲストを呼んで、でも思ったより客足が伸びなくて・・・
そのうちマンネリ化して最後は7人ですよ。
未だに吉野くんと
「あの時は酷かったねぇ」
って笑いますから。
でも、うちはそこから『夢闘派宣言』を始めました。
若手できちんとレスリングができる選手を探してきて参戦してもらいました。
試合後になべさんやベテラン勢から選手それぞれにアドバイスをしてもらったり、お客さんの感想を聞いたりして本人にもそれを伝えました。
今では彼らがうちの主力となってます。

少なくとも観客動員7人を経験したうちはその後「お客さんに育てられた団体」だと思っています。


ゆえに
まず自分の中では観客置き去りの展開なんてホントにシャレにならんし、団体をよくするための努力はすべきだと思うし、演出とか色々なものってそれからじゃないのと思います。

俺、間違ってますかね??