【偽善者】理解16- ■ 思い込み 勘違いだと 気付けない …

たぶん 争いの中身はたいして異常なものではないのだと思うが… 結果が殺し合いまでいってしまう事が異常･問題。
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■「弟と口論、刃物で死なせた」容疑者が供述　千葉
(朝日新聞デジタル - 09月14日 18:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4193435
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【偽善者】理解16-
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■エゴの実現 や
■自己主張 …の為に
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■他者を 利用したり 巻き込んだりする｡
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…だけでは それは 共同や共生とは言えないと思う。
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ましてや それを 本人や周辺の人々が
善意や 好意 あるいは役立つ事や善行のように捉えている場合…
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そうした行為者を【偽善者】と言うのだろうと思う。
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多くの人の場合 自分自身の そうした偽善的な部分を 自覚も意識もしていないのだろうが
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しかし さすがに 小賢しい高級官僚的な 成り上がりエリートたちは自覚･理解しているようだ。
県庁採用の中で初めて県の土木部長になったエリート地方官吏の…俺の仲人さんが
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｢ 公務員とは他人の金( 税金 )で自分のエゴを実現する仕事だ｡ ｣
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…と言っていたが 役人内部ではよく言われている話なのだろうとは思う。
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公務員への悪口や批判は 山ほど聴くが 謙虚に自己批判･反省している話など ただのひとつも聴いた事も無い。
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そうして改めて考えて診れば 公務員とは
■何があっても自己批判･反省のできない人達｡
と言ってもいいようにさえ思えてくる。
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父親が地方官吏 パートナーが小学校教員…と ある意味 公務員家庭を当たり前として育ち… 元妻さんと離れる54歳まで 人生の殆どの時間を暮らしていたのかも知れない…と 最近 振り返るようになった。
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今年の春頃 兄貴が
｢ お前は 以前から サラリーマンをバカにしてただろう… ｣
…と言ったのを聴いて 驚いた。
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兄貴が それを気に留めていた事も意外だったけど そんな風に 非難めいた言い方をした事も かなり ショックだった｡
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俺は 自分の兄弟妹関係…は 仲のいい方だと思っていたが 俺が思い込んでいたようなほどには 他の人達が人間関係や社会や人生に就いて
深く丁寧には考えていないように 彼らにとって家族や兄弟姉妹 親子などの人間関係も 社会常識･時代常識･地域常識マニュアルの刷り込み･コピペ的な【 処世術＝思い込み規範･ルール 】のひとつに過ぎないのだろうとも診える。
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…思えば
思春期以前の頃から 身近で親父と周囲の対応を見ていて 自然に世間の不公正さを感じるようになっていたと思う。両親の育ち･実家や家柄が 子供心なりに地域では それなりに裕福で名家的なイメージに思えていた事も重なって
【親の七光り】とか？【不平等】【不公正】…などの言葉を 知らず知らず 意識するようになっていたと思える。
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そのような自己チェック 奢りや勘違いを確認するためのキーワードのひとつとして
思春期の頃の俺の意識の中に 大きな位地を占めていたのが
■偽善者･偽善的･偽善■という言葉だった。
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もしかして自分は 善人になろうとしている中でい つの間にか【 偽善者 】になってはいないか？
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そうした畏れが いつも 心にあったように思う。

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■過去と他人は変えられない
　自分と未来は変えられる
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