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2016年09月14日08:22

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演歌?「花紋」 出来ました

只今 24℃の上海
気温より寒く感じる
まとまった雨の朝です


昨夜
ふっと、 フレーズが
浮かぶ 

ただ・・・

これ  なんか かなり 演歌っぽいなあ・・と
思うも、そのまま、一気に書き上げ

あれこれ
歌詞を推敲

朝起きて、もう一度 聴いてみると

やはり 相当に 演歌調ってか  演歌かも??と
おいらは 思うんだけど どうなんやろ?

まあ、演歌の定義というのが どうも今一つ
分からないんですが

例えば

演歌の歌手の方が 歌ったら・・・と想像して
あんまし 違和感がなかったら
演歌と言えるんかなあ????

まあ、あとは アレンジによるところも
大きいんでしょうが・・・

アコギの弾き語りだと

「なんだよいつものマイナー調のモリシゲ節じゃん」

で、終わっちゃうんかなあ??

演歌といえば

例えば
おいらも好きな「越冬つばめ」なんかは
♪飛んで飛んで〜の円広志さんが作られてるし

五木ひろしさんの「暖簾」は
「道標なき旅」の 永井龍雲さんが作られてるし

実は 前から作ってみたかった
なんてとこも あったからかもしれません

まあ、とはいえ、個性?というか クセというか
詞にも 曲にもでてしまい 演歌に全然なりきれていなく
きっと 演歌ファンの方が 聞くと

「こんなの演歌やないわ ボケ」  と

お叱りを受け、一笑に付されて
終わるんだろうなあ・・・ 

今回の唄は 居酒屋さんが舞台


題名も ズバリ 「花紋」

いつも行く 居酒屋さんを唄にしました

音源も作りたいけど

とはいえ、 演歌だと
メンバーにも ちと言いにくいしなあ・・
一人で 録るかなあ・・・

弾き語りでも いいんで
ちょっと こぶしを効かせて歌ってみよう

で、せっかくなんで
花紋さんで  むらまっちゃんに
PVも 撮ってもらおうかなあ


これで PV候補の曲も
3曲たまってるけど
なかなかこさえてる暇が・・・いやー追い付かんなあ・・・
いかんいかん


しかし おいらが 演歌なんて 

えーんか


歌詞だけでも 覗いてやってくださいな



        花紋

 夜がとばりを 降ろす頃になれば
 花紋の提灯が 優しげに灯る
 都会の嵐に 揉まれた小舟が
 港に 戻るように 扉を開ける
 
 春は花冷え タラの芽の天ぷら
 初夏を彩る カツオのたたき
 夏の訪れ 感じさせるのは
 お薦めに 足された 冷やし中華
 
 今夜もマスター とりあえずビール
 あてには 茹でた枝豆とヤッコを
 どうしてマスター 今夜の雨は
 哀しい雨音で 降り続けるの

 
 照る日もあるから 降る日だって あるよと
 カウンター越しに 小鉢 差出しながら
 誰かが 立てかけた 濡れた蛇の目が
 ビールケースの横っちょ しずくを落とす

 秋の夜長は ナスの揚げびたし  
 かぼちゃのそぼろ煮 サンマの塩焼き
 冬の訪れ 感じさせるのは
 始めたよと 開いた おでんの木ぶた

 今夜はマスター 熱燗にしようか
 あてには 大根玉子を辛子で
 どうしてマスター 時には遠くを
 見つめて 一体 何 思っているの

 今夜はマスター もう少し呑もうか
 昔の話を 聞かせて欲しい
 どうして マスター いつでも そんなに
 優しい 目をして 微笑んでくれるの



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