頭上で電球がぴかーん

今日がまだ火曜日だなんてどうかしてるぜ。
今週は土曜日まであるので比較的タフな一週間です。
でも明日は８週間に１度のアレがあるので仕事は午後から。
今日は仕事から帰るとき車でBUMP OF CHIKENさんの『COSMONAUT』を聴いていました。
このアルバムも本当に素晴らしいものですが、最近は特に『宇宙飛行士への手紙』がよい感じです。
「蜘蛛の巣みたいな稲妻が空を粉々に砕いて消えた」というフレーズがよいですね〜。
日常の有り触れた風景であったり光景であったりそういったものをこんな風に表現されると本当に日本語力すごいなーと思います。
普通、稲妻が蜘蛛の巣みたいだとか、空を粉々に砕いたとか、そんな風に見られないし、それを言葉にしたりなんかできないですよね。
藤原さん本当にステーキです。
そういう意味では、Mr.Chlidrenの桜井さんもステーキなんですよ。
結構古い曲で『掌』っていう曲があって、「暗闇を散らして光を与えてくれる」みたいなニュアンスのフレーズがあるんですね。
普通「暗闇を散らす」とか思わないですよね。
それがすごい。
僕は結構好きなミュージシャンとか多くて、色んな人の歌詞を聴きます。
例えば馬場俊英さんとかmiwaとかいきものがかりとかコブクロとか。
多くの歌詞が、、、なんていうか、地に足の着いたというか、「うんうんそうやねー」って思いながら聴けるのに対して、まるで頭上で電球がぴかーんと光ってハッとなるなる感じの歌詞なんですよ。
なんかそういうフレーズが耳から入ってきてそして心にスッと届いていく。
そんな風に書けるって本当にすごいことやと思います。
そして思うのは、そういったセンス的な部分っていうのは、やっぱ才能なのかなぁと。
或るいやこれまでの知識とか経験とかがそれを可能にさせているのかなぁ。
どちらであるにせよ、本当にステーキで、正直言って羨ましいです。
嫉妬さえしてしまいます。
ところてん、話は３６０度変わるのですが、今週末関西に台風が接近してくるらしいですね。
これは困ったなー。
土曜日は仕事だし、、、まあよいのだけれど、日曜日はせめて午後から晴れてほしい。
あぁ。
そういえば、この夏は暑かったからオシャレな扇子が欲しかった。
雨の季節にはオシャレな傘があるとよいな。
５００円のビニール傘ではちょっとアレだしね。
近いうちにちょっとよい目の傘を選びに行くとしようか。