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2016年09月13日20:33

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日本という国の性質・役割について言及した人々

読んでいて、ここちよかったので。

転載させて頂きました。




2016年09月13日 15時46分30秒
日本という国の性質・役割について言及した人々

日本という国の性質、役目について
いろんな人が言及していますが、

皆が そろって口にするのは、興味深いことに
「今後の世界にとって日本がキーとなる」ということです。


「アメリカがアメリカを忘れてしまった時、
アメリカの良心を教えるのは 世界でただ一つ日本であろう。
中国が中国を忘れてしまった時、
中国がこんな国であったと 教えてくれるのは、
 おそらく日本であろう。
 (レヴィストローズ/社会人類学者、民族学者)」





「古い時代は終わりを告げようとしている。
 古い人々はことごとく失敗した。
 いま新しい人々が地平線から朝日と共に現れようとしている。

 古い国家、古い社会、古い政治、古い経済、
 古い宗教は崩れ去り、 新しい世界が立ち現れる。
 日本はその魁(さきがけ)となり、
 世界の雛形となる役割がある。 (OSHO/思想家)」




「日本という国は全体的にたいへん
善良な磁気エネルギーを持っています。

しかし一方では、台風・地震・大津波と
世界有数の自然災害が襲いかかる国でもあります。

しかし、いつも必ず立ち直り、それまで以上に復興させる力を持っています。
その力の源はおそらく良い磁場です。

日本の土地は優しく穏やかなエネルギーがあり、その土や水で育った食物を食べる日本人は、謹厳実直で頭が良く、正直で優しい世界が賞賛する高い“民度”を生み出しています。

また、日本の国土で特質すべき点は、日本の国土の体質が偉大な母性みたいなものがあり、男も女も、外国人もみんな受け入れる懐の深さがあります。

西洋文化も東洋文化もごちゃ混ぜのような雑種文化を日本文化として創り上げて来ました。全てが和洋中混合、神様でさえ、たくさんの神が争わず同居する多宗教国家は世界に類を見ません。

それもこれもこの国の磁気エネルギーが
優しいからに他なりません。心もそうありたいですね。( 美輪明宏 )」



「日本は今や世界の超大国だ。

危機に満ちたこれからの時代、
アメリカの世界支配がつくりあげてきた物質的な欲望と暴力から
人類を解放する唯一の希望を日本が担うだろう。

代わって日本は、世界を平和と
繁栄の黄金の未来へと導くことができる!

世界は日本に注目している。
日本はこの大いなる責任を引き受けて立ち上がるべきだ。

大悟した禅師たちという日本の黄金の過去こそが、
新しい夜明けと、世界を導く洞察、責任、慈悲を 日本に与えるだろう。

全世界の遺産相続を生まれながらの権利として
主張する「新しい人間」を創造する上で、
日本において東洋と西洋が出会いうる。

日本に今必要なのは、創造性、自発性、
反逆精神という、「本来の面目」を取り戻す21世紀の禅革命だ。

日本人の精神は、不幸なことに、
もっとも規律を課せられた 精神のひとつでありつづけている。

そして、その規律のなかで、
すべての自発性と創造性が死んでいる。
日本の自殺率が世界でもっとも高いのは偶然ではない。

緊張があまりにも強いので、
圧力と緊張のもとで生きるよりは、
自殺する方がたやすいようだ。

そして、この圧力と緊張はひじょうに尊ばれているので、
それに反逆する者はひどい非難を受ける。

だから、日本には反逆者が存在しない。
反逆そのものが、日本ではまだ知られていない。

日本に必要なのは「新しい人間」の誕生へと向けて
人類を導くことができるよう、

その創造性と反逆と意識を 再び開花させることだ。
(バグワン・シュリ・ラジニーシ(OSHO))」



「いまというときに日本と言う文化の中に
あなたが配置されたのは、偶然ではありません。
日本の人々は来るべき大変化において、
きわめて重要な働きをすることになるでしょう。

それは、日本の人々が地球の他の民族に比べて、
和の精神を保ってきたからです。

日本人の波動、リーダーシップ、
彼らが果たすべく運命づけられている役割はきわめて重要なものです。

日本の人たちは、非常に精妙な波長と波動が合っています。
その波動とは、調和の波動です。
それは本当に美しい波動です。

この国の人達は、
ほんの少しでもバランスが崩れているときには、
心の内奥でそれに気付き、
人間の目には見えないような微妙なズレを調整し、
再びバランスを取り戻し、
調和を実現するようにプログラムされているのです。

日本の人々には、まるで、完璧な天国の歌と
波長が合ったフィラメントがあるかのようです。

日本民族全体がこの波長と合体し、
そうすることによって進むべき道を示す
パイオニアにならなければなりません。

攻撃的にこうすべきだと主張したり、
人を支配しようとするようなやり方ではなく、そっと立ち止まり、
心の中にあるすべての存在との繋がりの波動に合わせ、
いまこの瞬間の純粋さの前に静かに立ち尽くし、
あらゆる次元の存在のレベルに波長を合わせることによって達成するのです。

そうすることによって一条の狼煙となり、アンテナとなり、
他の人々が自分自身を本来の姿に戻し、
自らの本来の姿と波長を合わせる導き手となるのです。

すべては完璧なタイミングで進行しています。

(バーバラ・マーシニアック/プレアデス+かく語りき )より」

いかがでしょうか?
これは、「日本人は特別なんだ」というような選民意識からくるものではなく、むしろ逆で、すべての存在が同じもの(光)である、という「和(調和)のエネルギーを本質的に持ちあわせている」からこそ 海外から見ると そう映るのだと思います。



先ほどご紹介した
レヴィストローズというフランスの構造主義の哲学者で、
社会人類学者の巨人の博士がいます。

↓この人


彼は 縄文の土器の優秀さに圧倒されて、
日本の文化がいかに素晴らしいかということに驚き、
日本(特に縄文)を研究し始めます。

東洋の歴史において日本は
古代の中国文明や朝鮮半島の影響を受けています。

ただ レヴィ・ストロース博士の驚きは、
中国、朝鮮半島の文明の影響をこれほど受けながら、
なぜ決して中国や朝鮮半島的ではないのか?

なぜ そうならなかったのか?
不思議でならなかったそうです。

日本は明治維新以降、近代化を急ぎます。
今度はヨーロッパの真似をし
憲法もドイツの憲法の真似をします。

ところが、ヨーロッパのどこの国にも日本は似ていない。
戦後、アメリカの影響を受け、ほとんどアメリカの属国です。

基地問題などを見るとアメリカの一州になったといってもいい。
にも関わらず 全くアメリカに似ていない。

そしてその割に、
中国的なもの、
ヨーロッパ的なもの、
アメリカ的なものの良い面は
きちんと残っている(吸収されている)のです。

また 日本は海外の文化を受け入れる
懐の深さを持っているのと同時に
いかなる外部の影響を拒絶する特性も
持っている、と博士は言っています

純粋な日本の伝統的芸(アート)も
純粋な日本料理も、混ぜ合わせることを拒否し、
基本的な要素を強調しています。




また 博士は
水に対する発想がヨーロッパと全く違う、と言います。

西洋と違い 日本では
たとえば
神社に行っても手桶の中で洗えばいいのに、
一回ひしゃくですくって流れる水にします。
レヴィ・ストローズ博士はそこに縄文を見たのです。

縄文時代の野生が
現代の日本の中にも 残っていると感じたのです。

また 博士は (機織師、染師、絵師、陶芸師、鍛冶師、漆芸師、木工師、漁師、板前など)
それぞれの分野の仕事に「神様がいる」ことに驚いたようです。

たとえば 板前は包丁に神を見ます。(だから【包丁塚】がある)

着物を縫うお針子。
針一本に神が宿っているといって【針供養】があったり、
漁師町には蛭子(恵比寿)さんという独特の神を持っています。

料理、着物、漁師が釣り上げた魚。
それは神との間によって結ばれた縁起であり、
決して経済、ただ儲かればいいというような
お金稼ぎの為の「経済」とはみなさない。

これをレヴィ・ストローズは資本論では
すくえない別個の日本人らしい労働観である
と言っています。。

我々は 八百万の神々とともに生きており
空、大地、火、水、草木、動物たちといった、
この世界に存在するすべての内に神を見ます。

日本は いろいろな国の影響を受けながらも
中国にも欧州にもアメリカにも似ていない

その割にヨーロッパ的なもの、
アメリカ的なものはしっかりと残っている
不思議な国です。

個性がないようで 個性的な国であり
特別意識をあまり持たない 特別な国です。

様々な研究の結果から
レヴィストローズ博士は
こういう主旨のことを言い残しています

アメリカがアメリカを忘れた時、
アメリカの良心を教えるのは
世界でただ一つ日本であろう。

中国が中国を忘れた時、
中国がこんな国であったと
教えてくれるのは、おそらく日本だろう。
それが日本なのである。




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