平成28年9月12日　敷島通信 北朝鮮が、平成28年9月9日に行った核弾頭爆発実験に断固抗議！ 朝鮮総連・愛知県本部前で抗議文読み上げ投函 （敷島通信　名古屋市西区 28/09/12）

平成28年9月12日　敷島通信
北朝鮮が、平成28年9月9日に行った核弾頭爆発実験に断固抗議！
朝鮮総連・愛知県本部前で抗議文読み上げ投函
（敷島通信　名古屋市西区 28/09/12）
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北朝鮮が、平成28年9月9日に行った核弾頭爆発実験に対して、在日本朝鮮人総聯合会（朝鮮総連）・愛知県本部（愛知県名古屋市西区上名古屋3-16-25）前で、抗議文を読み上げ、投函した。

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抗議文

北朝鮮が、平成28年9月9日に行った核弾頭爆発実験
（TNT火薬換算10キロトン程度）に断固抗議する。

北朝鮮は、日本民族拉致被害者を即座に返せ。

皇紀2676年9月12日

　北朝鮮　国務委員長
　　　金正恩　江

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（所感）

北朝鮮が核実験を行った。

これで５回目となる。

ミサイルの発射性能も向上している。核弾頭小型化に成功すれば、していれば、弾道ミサイルの弾頭に核爆弾を搭載できる。そして、弾道ミサイルであるから、一度、大気圏外に出て、再度、大気圏に突入、再突入をし、目標上空で核分裂を始めることができると、核弾頭搭載の弾道ミサイルの実践配備となる。北朝鮮が現時点で、どこまでできているのかは分からないが、過去来からの、核爆弾、弾道ミサイル発射実験の進捗状況から考察すると、時間に比例して、核弾頭搭載の実践型弾道ミサイルが完成するというところだろうか。

大気圏再突入時は、国際宇宙ステーション（ISS）から離脱したソユーズ（ロシア製）の場合、高度400ｋｍからの大気圏突入で、表面温度は3000度ほどに達するようだ。（機体の先端が空気を圧縮することによって生じる「断熱圧縮」という現象だそうです（ネットより引用http://labaq.com/archives/51840699.html））

北朝鮮の弾道ミサイルの弾頭が、再突入に耐え、およその目標点の上空で核分裂を起こした時には、その核爆弾の規模により、目標上空着弾時の時刻にもよるだろうが、おおよその被害が冷徹に算出される筈である。

核分裂、E=mc2の関係式に基づく冷徹な物理的現象。

広島型原爆規模の時なら、核分裂開始から100万分の1秒で、直下で中性子が降り注ぎ、遺伝子を破壊するので、人体の修復が不可能となり、いずれ死に至る。

また、０．２秒で、広島原爆ドームの丸い屋根の銅板が全て溶けて消失したという事象が、同じく直下で起こる。

０．８秒で、広島原爆ドームが真下に向かって崩壊したと同じく事象が起こる。

3秒までで火急が出現し、熱線に覆われ、3秒〜10秒で衝撃波が爆心地から周辺へと放射状にすさまじい破壊を行う。

広島型原子爆弾（ウラン原爆）、ウラン235、０．７ｇが消失し、エネルギーに。

また、仮に旧ソ連が開発した水爆「ツァーリ・ボンバ　正式名称：AN602」クラスとなると桁違いの破壊力（広島型原子爆弾「リトルボーイ」の3300倍）をもたらし、キノコ雲は高さ60ｋｍ、幅30-40ｋｍに及び、、衝撃波は地球を3周、一説によると、地軸が10cm歪むとも。

北朝鮮は、現に日本国の排他的経済水域に弾道ミサイルを着弾させていることから、現に日本に核ミサイルを撃ち込んでくることも想定されてしかるべきである。

日本に北朝鮮による核ミサイルが着弾した時、日本には北朝鮮・朝鮮民族同胞が存在するので、死亡あるいは被爆することが推測されるが、北朝鮮からすると資本主義に漬かった反革命分子との論陣を張れば、粛清の対象とすることに十分な正当性が担保できるところか。

係る状況から、日本政府は、日本に核ミサイルが着弾、上空で核分裂が起こった時のシミュレーションは当然、構築されていなければならないと思う。

核ミサイル着弾後に、どうしようかこうしようかとの小田原評定のようなことをやっていては、国家の存亡にも関わるともいえよう。

核ミサイル着弾の数、場所など、複合的なシミュレーション、ありとあらゆる事態を想定したシミュレーションが、構築されていなければならない筈である。

人工知能を使って、核爆弾着弾時のシミュレーションを構築しておくのも一考ではないかと思う。

また、混乱に乗じ、支那、ロシア、韓国、北朝鮮の対日侵略等が考えられるので、領土、領海、領空の鉄壁の防衛体制は確実に担保されなければならない筈である。

国内では、北朝鮮統制下の朝鮮民族によるテロ等からの防御と鎮圧等のシミュレーションも構築しておく必要は当然と思う。また、支那共産党に於いては、核ミサイル着弾炸裂、期を見るに敏で、尖閣侵攻、日本国内の支那人のテロ及び暴乱等からの防衛、防御体制のシミュレーションを構築しておくのも当然といえよう。

北朝鮮による核ミサイル攻撃から導きだされるありとあらゆるリスクをヘッジすべく対核ミサイルシミュレーションを打ち立てておくべくは日本政府として当然であると思う。

また、北朝鮮が、核ミサイルをMAXで撃ち込んできたとき、この時の日本国が核ミサイルから耐えうる限界点は存在する筈であるから、その限界点、核ミサイルの着弾数、核爆弾の威力から受ける被害の限界点を算出しておくのは当然であるといえよう。その限界を超えたとき、日本は事実上崩壊するという限界点を算出しておくのは当然であると思うし、その限界点を超えうる核ミサイルを北朝鮮が保有している、保有することがあるか否かを冷徹に分析しておくは当然であると思う。

また、その限界点を超えながらも、如何に日本国を保持していくかを模索、シミュレーションを構築しておくべくである。そもそも、日本国憲法の前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」との他国、他者に自らの国の平和を委ねるという、恐るべき文字の羅列を持し、更に武力での国際紛争の解決を放棄するという、そもそも、一義的には如何なる軍事的挑発行為、ある種何をやっても何もされないというような恐るべき国家破壊、日本民族破壊の憲法を後生大事に保持しているということは誠に憂慮すべきことである。

広島、長崎と核爆弾を投下され、そして、戦後の米国の核の傘、他力本願の安全保障の中で、さぞ、自らが平和と唱えてきたから、平和なんだとの恐るべき幻想を持つ一定の勢力、これを対日侵略のために運用する一定の勢力の中で、与えられた平和の中で惰眠をむさぼってきた日本は、仮にではあるが、何発、核爆弾が着弾すれば、その絵空事、他力本願、蜃気楼のような自らが提唱する平和の中に存在していると気付くのだろうか。

そもそもではあるが、支那共産党は、日本の主要都市に核ミサイルの照準を合わせているが、こちらは議論にも上がらず、報道もされない。仮に北朝鮮が、核ミサイルを撃ち込みまくり、国土が荒廃し、ここぞとばかりに周辺国が日本を侵略してきたときに、国際社会は、溺れた日本を助けることはなく、新しい軍事バランス秩序に於いての中で、自らのそれぞれの国の利益のために動き出すだろう。

そうなったときは、日本は分断され、民族国家は崩壊し、国体は破壊されるのは明白である。北朝鮮の核ミサイルに端を発し、最悪の事態を想定し、これに対処すべきはどうすればよいのか、如何に国家国民、民族国家を護っていくかのシミュレーションを構築しておくのは日本政府の責務であろうと思う。

係る北朝鮮による核ミサイルの現況から、日本国は核武装すべきであるといえるし、唯一の被爆国として、核爆弾の脅威にさらされていることから国際社会は、日本国の核武装を容認すべき、否、日本国の核武装を促すべきはそもそも当然であろうし、これを否認することは、日本はまた核爆弾攻撃を受けても、これを黙って許容し、「過ちは 繰返しませぬから」と自虐せよと言っているに等しい。

早急な日本国核武装が希求される。


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【北朝鮮核実験】爆発は過去最大規模　北朝鮮が５回目の核実験を「強行」　
産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160909/wor1609090032-n1.html

【産経新聞号外】「北　核実験」[PDF]
　【ソウル＝名村隆寛】韓国軍合同参謀本部によると、９日午前９時半ごろ（日本時間同）北朝鮮北東部の咸鏡北道（ハムギョンプクト）豊渓里（プンゲリ）一帯でマグニチュード（Ｍ）５・０規模の人工的な地震波が観測された。米地質調査所（ＵＳＧＳ）は、Ｍ５・３としている。現場は核実験施設の付近で、韓国国防省当局者は「北朝鮮が核実験を強行した」と語った。

　９日は北朝鮮の建国記念日で、この日に合わせて核実験を行った可能性がある。

　北朝鮮による核実験は１月６日に続き５回目。金正恩（キム・ジョンウン）体制下では３回目となる。韓国軍によると、爆発の規模は１０キロトン程度と推定され、過去最大規模とみられる。

　北朝鮮は９月５日には中距離弾道ミサイル「ノドン」（射程１３００キロ）とみられるミサイル３発を連続発射し、日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）内の同じ海域に落下させたばかり。