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2016年09月11日10:33

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世渡りのための頭は持っている。

りゅうちぇるが“恋愛がうまくいく秘訣”伝授
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4187602
アナログ時計が読めない?で先日、注目されたりゅうちぇる、私も、それはかなりヤバいのじゃないか?と日記に書いたのだが、いまになって思うと、そういう告白さえも計算づくではないか?と思っている。最近自分の打算がバレそうになっているので、わざとそういう告白をして、そんな策略家ではないんだよ、天然なんだよ、とのエクスキューズなのかもしれない。とそこまで深読みする視聴者も全国で私ぐらいかもしれないが(笑)。

この人、おバカなふりをして、けっして頭は悪くはない、というか、いいのだ。テレビのなかでの自分の見せ場をわかっている。だから、プライベート(?テレビのバラエティ番組で公開されることが前提なので、これはプライベートでもドキュメンタリーでもないのだが)映像で自宅で仕事中の彼女に声をかけて、無視されるとスネて涙を浮かべる、ということも、視聴者の反感も承知のうえで、ここが自分の見せ場、と思えば、わざとらしい涙やケンカも平気でやれてしまうのだ。

ここまでやってみせるのも、まさか沖縄の先輩、羽賀研二を模倣して、資産家の娘といっしょになるのならなんでもやる的なことなのか?

彼女とのラブラブぶりや、たわいのないケンカ、あるいは結婚までが、テレビのなかで消費されていく。自分たちのタレントとしての商品価値がどこにあるかを冷静に判断している。

おそらくこのカップルを受け入れているのはロウティーンの少女たちだろう。しかもかなりクラく、劣等感をもっているタイプなのではないか?そういう少女たちに自信を与えるのは、高圧的な大人や同世代の男子ではなく、どこか頼りなげな、どこか夢見がちな、どこかゆるキャラのような、このお兄ちゃんなのかもしれない。

そういう彼女たちの目には、まだこのお兄ちゃんのわざとらしさや打算が見えないのかもしれない。でも三ヶ月もたたないうちに、悪夢から覚醒するように、憑き物がとれたように、彼女たちはシビアな現実へ帰っていくのだ、そのときにはもう、りゅうちぇるってだれ?とまで忘れ去っていることになるのだろう。






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