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2016年09月10日22:17

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本間家旧本邸

酒田を観光するのに、本間家旧本邸へ行っておいた。
朝、開館時間の9時半を待って。一番乗りかと思ったけど、他にも観光客が何人かいて、門が開くのを待つ。

入館料 700円

日本最大の地主と称された豪商の本間家。
本間家旧本邸は、本間家三代光丘が幕府の巡見使一行を迎えるための宿舎として明和5年(1768)に新築し、庄内藩主酒井家に献上した、二千石格式の長屋門構えの武家屋敷。屋敷は、武家造りと商家造りが一体となっている建築様式。巡見使一行が江戸に戻ると屋敷を酒井家から拝領し、商家造りの方で昭和20年(1945)の春まで住んでいた。(本間家旧本邸サイトより)

本間家は、ここへ住んでも武家造りの方は使わなかったそうだ。
武家造りと商家造りでは、使用している建材から全然違い、武士仕様と商人仕様とに見事に分かれている。面白い。

武家造りの方は使用感があまりないけど、商家造りの方では生活感が残っている。子供の勉強部屋、子供の遊び部屋、奥方が着替える化粧部屋もあり、主人の書斎は狭かったり。(笑)
台所は土間ではなく板張り。
玄関前の松の木は、樹齢400年以上と言われ、これは見事だったので写真に撮っておいた。

今回親戚回りをして、ご先祖様の写真なんかも見せてもらってきたけど、私から見ると高祖母、つまりひいひいばあさんは本間家から嫁に来た人だと、その高祖母の写真も見せてもらった。時代からして、この屋敷に住んでいたのかなぁ?なんて、そこまでの話は聞かなかったけど。。。

しかし、広い屋敷にはクーラーがないから入口で団扇を貸してくれて、それでも天気が良くて真夏のように暑かった日だったので、汗だくになった。(笑)
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