今日、とある筋から知り合った人と会った。
結論から言えば、自分の知らなかった部分が分かった。
今までも、その兆候はあったと思い出した。
「人に興味を持ちましょう。」
「あなたの心が分からない。」
こんな言葉を初めて言われた。
それまで、そういうことを指摘してくれる人がいなかったということと、自分の勝手な思い上がりがあったんだと思う。
昔、課長に言われた、
「君は痛みを感じない人だと思っていた。」
他人からそう見えたことに対して、自分の見解は・・・
「人から非難されたときとか、叱責されたときに、自分の心を守るための手段だった」
と、解釈している。
だから、相当、罵詈雑言を言われてもひた向きにやってこれたと思っている。
でも、それは諸刃の剣でもあったのだろう。
痛みを感じないようにするということは、極力、気にしないようにするということ。
それがいろんな場面にも出てきて、今回のような指摘になった・・・と判断した。
今日の反省で、僕がやらなければならないことは、「自分自身がどうしたいのか?」ということ。
今のままでもいいし、変わろうとしてもいい。
ただ、大事なのは、自分を知らずに知った風に振る舞うこと。
例えるなら、仮面をつけているのに、そのことを忘れて素顔なんだと思っていること。
それをやめないといけないのだろう。
まぁ、そういう人生を長く送ってきたから、すぐには直せないけど・・・。
今回は知らなかった自分の一面をまざまざと見せつけられてしまった。
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