mixiユーザー(id:47361257)

2016年09月09日20:14

597 view

高畑裕太に贖罪はあるか

釈放された高畑裕太の弁護士がコメント発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4185400

以前の日記で、僕は高畑裕太の家庭環境に、この事件は大きく関係している、と書いた。

それは彼の女性に対する考え方に問題があるということ。

高畑裕太は女性に対して、

オンナなんてものは、最初は嫌がっていたとしても、無理に関係を結んでしまえば、途中で自分に身体を許すに違いない。
オンナなんてのは、そんな生き物だ、と。

そう思っているフシがあるのでは。

つまりは女性に対する強烈な蔑視が彼の根底に流れている。
だから、彼は被害女性を強姦した後も、その場から立ち去らず、就寝していた。

それは、彼の中には、最初は嫌がっていたが、実際に関係を結んだ以上、途中から女性は関係を容認したのだ、容認した以上、これは合意の上でのセックスであって、強姦ではないという自分勝手な解釈があったから。

それは決して高畑裕太本人だけの倫理観ではないのではないか。
彼が育ってきた環境が、彼をそんな倫理観に導いたのではないか。

そう僕は、以前の日記で、この事件のことを締めくくった。

最初は、なんて意地悪な解釈をするのだろうと、自分で自分のことをそう思ったが、今回の結果を見ると、僕の解釈も強ち間違いではなかったのかも知れない。

無理矢理に関係を結んで、後で金で示談するという話は、昔々の大物芸能人の色恋沙汰ではよく聞く話だ。

もしかすると高畑淳子さんという人も、そういった昔の芸能界の因習にどっぷり浸かっていて、女性とはそんなもの思っていたのでは。
それをそのまま、高畑家の女性観として、高畑裕太は受け継いだのではないか。

一報を聞いた時、僕はてっきり保釈金を支払って、高畑裕太が保釈されたものだと勘違いした。

ところがそうではなかったらしい。

釈放。
不起訴処分になって、彼は無罪放免になったという事。

これは本当に信じられなかった。
被害女性は、強姦されただけでなく怪我をしていた。
つまり、これは単なる強姦罪でなく、強姦致傷罪ということになり、非親告罪になる。
親告罪ならば、示談ということもあるが、強姦致傷罪である以上、示談なんてことは検察が許さないだろうと思っていたのだ。

ところが結局は不起訴になった。

僕には母親の高畑淳子さんが弁護士を通じて、何らかの方法で、被害女性と示談交渉をして示談を取り付けただけでなく、致傷罪そのものを揉み消したのだと思えて仕様がない。

何故、被害女性が示談に応じたのか。
それはそれ相応の理由があることだし、事件が事件だけに詮索すべき事ではないと思う。
中には、美人局だ、金目当てだという声もあるだろうが、実際強姦されていて、已む無く示談に応じたとすれば、そんな周囲の声は、被害女性の心を酷く傷付ける、まさしくセカンドレイプだと言える。

その上で、今回の弁護士を通じての高畑裕太側の言い分は、示談したとは言え、あまりに被害女性の心情を傷付けるものであったろう。

まるで、お互い合意の上で、関係を結んだのに、強姦のように扱われ、逮捕された。
寧ろ、被害を被ったの女性の方ではなく、我々の方だ。

そう言いたげな高畑裕太の態度や弁護士の言い分。
これこそセカンドレイプの何物でもない。

そして高畑裕太が見せる、寧ろ僕の方が被害者だと言わんばかりの態度が、僕が感じる、高畑裕太の女性への強烈な蔑視だ。
それは高畑淳子さん自身にもある、この親子の女性観なんだと思う。

最後に。
高畑淳子さんはきっと息子が可愛くて可愛くて仕様がないのだろう。
あの会見もすべて、被害女性を思っての謝罪会見ではなく、単なる自己保身と息子を助けたい一心の会見。
被害女性へ頭を下げ回ったのも、被害女性への謝罪というよりは、何とかして息子の愚行を許して貰って、罪をまけて欲しかったのだ。

きっと今回だけでなく、これまでも母親は息子の不始末の尻拭いをしてきたに違いない。

まあ、それが親心と言えばそうかも知れない。
だが、その親心は、きっと息子を駄目にする。
なんの反省も贖罪もなく、どうやってこの先、1人の大人として成長できるのか。

いつまでも屈折した母親の愛情に甘える、コドモのままではないか。

僕はそう思うのだ。




20 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する