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2016年09月09日19:58

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仮面ライダーゴースト 第47話

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『呼応!それぞれの覚悟!』




脚本:福田卓郎
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋


仙人こと竹中直人の本気の変身ポーズ!ここでダークゴースト?
昨年の仮面ライダー純を思い出す(´・ω・`)




『残された時間は3日』


劇中では47話までの出来事が4月の出来事として描かれており、タケルのタイムリミットが4/20という事が強調されてたシーンを見た。


ライダー作品の終止符を迎えるタイミングが毎年9月に定まってきてから、ゴーストも8月中は幾分バタバタとしてきた様子を垣間見ていたが、タケルが考えている事は自身の復活に関しての焦りと言うよりもこれまでの事態の急速を求めているかのような場面も幾つか見られたりしていた事で、番組の目的とする終わり方をどことなく察するようになっていた。
タケルの復活は有り得るのか、どちらかと言うと番組をどのように綺麗に終わらせていくのかが見所なのだと考えるようになっていた。


アバンでのアデルとの接触を試みるタケル、そこでアデルの過去を知るのだが何でまたアデルを救おうと言う気になったか、タケル自身の言葉がそう多くはないので曖昧さを感じさせてしまうもの。
そこでアデルの過去のイメージを写す事でタケルの言葉の代弁かのように感じさせてしまうのである。
その反対にアデルがタケルの過去を知る描写が見られた。
アデルもまたタケルのように相手の心を相手の過去の状況を見る事が可能であるのか?(劇中ではその辺りは説明されていない
劇中でのタケルには色々と申したくなる事が多かったが、これまでキレイ事しか発言していなかったのは癪に触る感も覚えていたのだが、アデルの心情からするとそのキレイ事発言が許せないのだと伺える。

アデルはなぜ天空寺龍を狙っていたのか?その辺りの説明がされてはいなかったが、タケルにとっては救おうとしてたアデルは親の敵だった事を知り、その怒りに震える展開はあっても仕方がないところだけど、番組での流れを踏まえると憎しみを超える話に至ってしまうそうな気もしない訳ではない。


マコトと偽マコトとの戦いも未だに説明がなされていないのだが、遂に本家を乗っ取ってしまうかのような描写が現れ、これはマコトには辛いかも。
カノンを助けた方が偽者で、その対に立つ方が本物と言うパターンは有り勝ちな事かも知れない。
完全に偽物と本物入れ替わった瞬間ではあったが、偽者がいつしか本物の意識を持つようになってしまい本来の使命を忘れてしまった描写を見た事で、これの問題は早く決着するのかと予想したり。

(つづく)
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