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2016年09月09日15:28

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チェストォー!

18年大河は西郷隆盛 原作・林真理子×脚本・中園ミホ「女の視点で切り込みます」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4183470

西南戦争で熊本城天守閣を焼かれたことから肥後人は西郷さんのことを今でも憎んでいるらしく、JR九州新幹線のイメージマスコットが西郷ど〜んからくまモンに変わったのは有名な話です。
ハードな大河の傑作『翔ぶが如く』でひととおり西郷とその盟友大久保利通を描いたはずですが、再び西郷を描くとなると、もういちど西田敏行さんに太眉を書いてほっぺをパンパンにして一度聞いただけでは何を言っているのかわからない薩摩弁をまくし立ててもらうしかないでしょう。
女の視点、薩摩弁をどのように表現するのか(『翔ぶが如く』では丁寧に字幕が出ていた) そして役者の問題。不安要素が目白押しです。

それと西郷吉之助(彼は生前、隆盛と名乗ったことは一度もない。隆盛という諱も間違えだったが訂正しようとしなかった)の最大のライバル、というより敵は村田蔵六(大村益次郎)先生です。西南戦争を予言して、大阪に陸軍の拠点を集中させ、遺言で大砲をたくさん作っておけと命じ、実際に九州の山野で薩摩士族を相手に闘いました。彼をどのように描くかも見どころです。
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