「台湾籍」問題が波紋=蓮舫氏、揺れる説明−民進代表選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090700708&g=pol
ほとんどのマスコミは野党に「やさしい」ので、お茶の間に広まる前に風化すると予想していたけれど、「現在確認中」という答弁の繰り返しで長期化。そうこうしているうちに、すっかりお茶の間にも広まってしまった。
長引かせたりしないで「父親が手続きをしたものと勘違いしていた あらためて台湾国籍は破棄した 結果として国民を騙す形になった 謝罪したい」で、ポロリと涙をみせれば、大半の国民はチョロく許すと思うのだけれども、それをしないあたりが、蓮舫の矜持というか、つまらない意地というか。
もっとも二重国籍問題を取り上げるようにはなったものの、マスコミの「やさしさ」は相変わらずで、二重国籍によって起きる問題点はほぼスルーで、今回の件は二重国籍に当たらないという政府の見解や、欧米では二重国籍を認める国も多いということを紹介する報道に終始していた。
蓮舫 「ネットに心が折れそうになった書き込みがあった」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1895547.html
と、蓮舫は嘆くけれど、「やさしい」人たちが守ってくれているから、おそらく今回は乗り越えられるだろうと。優しさに包まれ過ぎて、目に映る全てのものがメッセージに見えてくるかもしれない。
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