Never End

九月になったとはいえ関東は暑い日が続きますが、
そんな中でも少しずつ秋の足音が近づいているそうです。
こらぁ、アタシの知り合いが聞いた話なんですけどね。
その人がね、夜、道を歩いていたんですよ。そしたらね、なんか妙な気分なんですよ。
昼間はあんなに暑かったのにね、夜になるとね、ゾクっとくるんだ。
妙だなぁー、変だなぁーって思ってたらね。なんか聞こえてくるんですよねぇ。
そしたらね、気づいたんですよ。ああこりゃあ足音だなぁってね。
その足音がね、少ぉしづつね、近づいてきたんですよ。
コワいなぁーコワいなぁーって思ってたんです。でね、アタシね、ピーンと来ちゃったんだ。
ああこりゃあ、近づいてるんだなぁって。秋が。

さて、今回は先週末、9月4日日曜日のお話です。
｢JO☆STARS Special Live2016 〜Bizarre Night〜 追加公演｣というライブに行ってきました。
今年の5月に開催されたアニメ版｢ジョジョの奇妙な冒険｣シリーズのいろいろな歌を
ほぼほぼ全部聞けるという贅沢なライブの追加公演でございます。

今回は現在放送中のオープニングを担当されているbattaの皆さんが出演されたり、
書き下ろしの新曲が披露されたりとただの追加公演に収まらないグレートなライブでした。

どんな感じだったのかは今まで食べてきたパンの枚数を思い出しながら
下のリンク先をご覧いただけましたらWRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYです。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-338.html


ここだけ補足。

･早めに会場の赤坂についたので赤坂サカス周囲を見て回ってサカすのサカさねいの。

･天下のTBSを遠目に見る。遠目だからなんか絵みたい。

･天下のTBSショップに入ってみる。お色気大賞のCDが売っている。

･時間を持て余したので近くのTSUTAYAに入ってみる。
気になる洋画のDVDに限って吹き替えキャストが書いていない。
もしくは書いていてもシールで隠されて見えない。

･会場は前回のZepp Diver City(TOKYO)から所変わって赤坂BLITZ。
遠藤正明さんのソロライブにって以来5年前ぶり。こんなに小さかったかしら。

･前回のお客さんは若めで女性が多い印象で、今回も若い女性が多かったのですが、
少年時代に原作を読んで育ったような、30代後半の男女が多く見られたのも印象的。

･今回のチケットも抽選。前回は二次募集でやっとゲットで1300番台でしたが、
今回は一次募集で100番後半。前回見やすかったステージ真正面PA前ど真ん中で観覧。

･後ろを気にしなくて良くて背筋伸ばせるのが利点だったのですが、
今回は撮影用のカメラとカメラレーンが設置されていて気を使う。

･率先して盛り上げつつ天然さを見せつつ、最後に男泣きする萌えキャラTOMMYさんだったり、
クールで斜にかまえている様に見えて内にあるアツさを感じるCodaさんだったり、
全体を冷静に見つつ、冗談を言って観客を和ませる橋本さんだったりと
JO☆STARSの皆さんはとてもキャラが立っていて魅力的でした。

･前回が初ステージだったTHE DUの皆さんでしたが、アニサマなどのステージを経て
ステージングがとても軽やかになっていらっしゃった印象。

･城田さんが｢ジョジョ｣に出て来そうな感じ。ばかっと開いた胸元の胸筋が凄い。

･めっちゃドラついてたbattaのボーカル･ホシノタツさん。一曲入魂のパワフルなステージでした。

･でも最後に出演者一同が一列に並んだ時、隣に来たJOEさんに｢おつかれさまでした｣と
声をかけられ、｢あ、おつかれっした｣とはにかんだ笑顔を見せられていたホシノタツさん。

･新曲｢Never End｣初披露。お三方の極上の歌声がたまらないバラード。希う音源化。
｢ジョジョ｣関連の曲というよりは、JO☆STARSのオリジナル曲という位置づけの印象。
JO☆STARSは｢ジョジョ｣ありきのユニットだと思うので、
オリジナル曲発表は若干懐疑的でしたが、実際に聞いて見た所、
しっかりと｢ジョジョ｣への思いが綴られており、素敵な曲でした。

･CodaさんがブログでJO☆STARSでオリジナルアルバムも作りたいと綴られていたのですが、
お三方それぞれの視点で作られた｢ジョジョ｣の歌も是非聞いてみたいです。

･THE DOやbattaの皆さんを巻きこんで｢The anthology songs｣の続編も是非。

･それでもってして全員ひっくるめて｢スーパーアニソン魂｣に是非。

前回は｢ジョジョの奇妙な冒険｣だけのライブが行われる事自体が予想外だったので、、
こんな日は二度と来ないと思い楽しませていただきましたが、今回はまさかの追加公演。
クセになるっつーか、いったん味わうと、ひきずり込まれるカラさっつーか…
たとえると、｢豆まきの節分｣の時に、年齢の数だけ豆を食おうとして、大して好きでもねぇ豆を、
フトきづいてみたら、一袋食ってたっつーカンジで楽しませて頂きました。