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2016年09月06日09:39

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焦りの現れ

■習主席、握手の笑顔なし 安倍首相への対応、敏感な問題
(朝日新聞デジタル - 09月06日 05:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4178642



南シナ海、東シナ海での野放図な膨張戦略の裏にあるのは

支那共産党政権の焦りである。
 
 
 
今や世界の目にも明らかになった支那経済の失速・沈没現象に、

国内の失業者の激増、現体制への不満は飽和状態に達しようとしている。

毎日、100件を超える大小の暴動が共産党王朝を根底から脅かしているからだ。

加えて、いま膨大なキャピタルフライトが起きていて支那経済のお先は真っ暗。
 
 
 
支那共産党独裁による人民抑圧の反対給付として掲げていた

唯一のレゾンドテール(存在理由)が経済成長だった。

無限に成長するチャイニーズドリームが終焉を迎えようとしている。

これは即、支那共産党の終焉に繋がるから彼らはあんなにも必死になっているのだ。
 
 
 
歴史は雄弁に教えている、

どのような独裁政権でも国内基盤が揺らいだら、

必ず「外の敵」を作り出すという本能を持っている。

当面、これがベトナムでありインドネシアでありフィリピンであり日本なのだ。

中でも対支那カードを豊富に持っている日本が最大の敵であり、

そのために日本国内の売国勢力をなりふり構わず動員しているのだ。
 
 
 
いま日本は敢えて支那との軍事的衝突を控えているように見えるが、

これはかつてのソ連が辿ったように、支那の自壊を待つ戦略だと言えるだろう。

放っておいても支那は崩壊する。

安倍外交はこのような中期戦略のもとに、東南アジア、中央アジアとも

つながりを深めてきたし、アフリカ諸国との関係強化を進めてきた。

12月15日のプーチン来日は、

支那包囲網を完結させる意味で歴史的に極めて重要である。

なぜかと言えば、プーチンも支那の膨張を抑え込みたいという利害では、

日本と完全に一致しているからだ。
 
 
 
安倍クンの「経済協力を突破口に北方領土返還を」という声明は、

煙幕に過ぎない。

安倍本人もこれで北方領土が戻ってくるなどとは思っていないだろう。

飽く迄も「支那包囲網の完結」なのだ。

それが判らないほどシューキンペーも魯鈍ではない。

だからあんなにピリピリした握手になったのだろう。
 
 
 
こんな明らかな兆候さえ

どうせ知性に致命的欠陥のある朝日のことだ、理解できないだろうけどね。
 
 
 







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