mixiユーザー(id:16600073)

2016年09月04日06:53

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9月4日・F1の雑感

1つ目
両さん「こち亀」終了に激怒コメント発表…大原部長に怒られる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000100-dal-ent
>「こういうときだけ『最近読んでないけど好きだった』とか、『もっと続いて欲しかった』とか言いやがって」

辞めると決まった途端に、急に称えたり惜しんだりする人間が増えるものだよなと。

フェリペ・マッサ、F1引退を発表
http://f1-gate.com/massa/f1_32625.html
フェリペ・マッサ 誇り高きF1キャリア
http://f1-gate.com/massa/f1_32660.html
辞めると決まった途端に、急に称えたり惜しんだりする人間が増えるものだよなと。

まぁちょうど私がF1を見始めた年が、マッサのデビューイヤー。いわば私のF1は常にマッサと共にあったわけで、その引退に感慨深いものはある。

しかし、マッサがF1ドライバーとして素晴らしかったかというと、
・ルーキー時代は荒い運転でリタイア連発するも、フェラーリのコネでクビは切られず
・フェラーリドライバーとして脂の乗った時代は、勝てるクルマを持っていても勝てず
・ベテランとしてウィリアムズに入ったのに、定期的に「やらかす」
だったわけで、その引退を惜しむというよりは、よくここまで続けられたなと変に感心する気持ちの方が強い。

もっとも、本当にダメなドライバーが15年も続けていられるほど、F1は優しい世界ではない。フェラーリとのコネも、当時は経済発展が順調だったブラジルからのスポンサーマネーも、それはそれで実力の内。一歩間違うと首から上が吹っ飛んでいたかもしれない事故からも生還して、それから何年も第一線で戦い続けることができた。チャンピオンにこそなれなかったものの、フェリペ・マッサは十分に「持っている」ドライバーだったと思う。

まぁ惜しみはしないけれど、寂しくはなるなと。


2つ目
ジェンソン・バトン、2017年は開発に専念 「他チームで走るつもりはない」
http://f1-gate.com/button/f1_32673.html
>噂されたウィリアムズ復帰ではなく、裏方としてマクラーレンに残留する道を選んだ

当時は強豪だったウィリアムズから若くしてデビュー。ルーキーとしては十分な結果を見せたにも関わらず、モントーヤを獲得したウィリアムズは、1年でバトンを放逐。それから中堅チームの渡り鳥としてさんざん苦労して、確変を起こしたブラウンでチャンピオンになったバトンに、安住の地を与えてくれたのがマクラーレン。勝てるクルマがあるのならともかく、そうでないのなら、マクラーレンを蹴ってウィリアムズに行く道理なんてないよなと。

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