mixiユーザー(id:16600073)

2016年09月03日11:47

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フェルスタッペンの雑感・2

マックス・フェルスタッペン 「自分のスタイルを変えるつもりはない」
http://f1-gate.com/verstappen/f1_32633.html
>変える必要があるとは思わない。ペナルティも出ていないしね
>他のドライバーに言われて自分のドライビングスタイルを変える気はない

マックス・フェルスタッペン、スパの行為はブラック&ホワイトフラッグに該当
http://f1-gate.com/verstappen/f1_32643.html
>ブラック&ホワイトフラッグが提示される可能性があったことを認めた
>“スポーツマンシップに欠けるドライビング行為”を行なったドライバーに対して使用
>チャーリー・ホワイティングと会い、それらの行為が今後は許容されないことを明白化された

「ペナルティーも出てないのだから、他のドライバーの言うことなんか聞かないよ」と煽っていたら、審判長から「次やったらペナルティーな」と言われたという話。

やっと判断を下してくれたか…と評価する気持ちが半分。先週のレース直後にブラックアンドホワイトの可能性を示唆していれば、マックスがここまで放言することもなく、その結果として他のドライバーからヒンシュク買わないで済んだだろうに…と批難する気持ちも半分。

もっとも、ドライバー同士の不文律にも関わる事項なので、審判が直接介入するよりも、他のドライバーとの話し合いや周辺の大人からの忠告で、マックスが自ら反省してくれるのがベターではあった。

しかし、他のドライバーのコメントに反発して、マックスはますます挑発的になっていくし、周辺の大人も「そのうちに良くなるよ」「マックスはアグレッシブなんだ」「舐められたら負けだ。マックス、絶対に謝るな」と、まるで諌める様子もない。このタイミングでのペナルティ示唆というのは、審判もギリギリまでマックスの自省を待ったけれど、そうならなかった結果、致し方なくということだったのかもしれない。

…まぁ単に前回はマックスの母国グランプリなので、マックスのファンやスポンサーに配慮して処分なし。今回はマックスと争いになっているフェラーリの母国グランプリなので、、フェラーリのファンやスポンサーに配慮して、マックスに処分を示唆という、至って政治的な理由なのかもしれないけれど。

ちなみに「マックス、絶対に謝るな」云々は、マックスの父のヨス・フェルスタッペンが、マックスに対してそう指導しているのではないかという伝聞。実際の所はよく分からないけれど、少なくても今回の騒動に対して、ヨスがマックスを諌めたという話は聞こえてきていない。

実力は認められていたのに、中堅や下位チームで便利屋を続けさせられて、F1のキャリアを終えてしまったヨス・フェルスタッペン。「良い人ではF1で大成できない」という思いはあるはずで、その辺がマックスへの指導に影響していてもおかしくはないだろうと。
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