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2016年09月02日17:24

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市美展講評会

 都城市美展の審査が終わった午後2時から、審査員による講評会があると言うので行って来ました。以前は各分野ごとに専門のプロの先生が来ており、夜に審査員を囲む会と言うのがあってクウネルも何度か参加し、プロの写真家と直に接したりすることもあったのですが、審査が平面と立体に別けられ、展示もごちゃまぜになってしまい、絵画や書にうといクウネルなどお手上げ状態(笑)写真だけみたいのにと、不満を感じながらの出品であり、鑑賞(笑)
 で、今日は審査方式が変わってからの初めての講評会参加でした。講評会は入賞作品20点ほどが壁に立てかけられた美術館の1室。審査員も参加者も立ったままで、賞の順位ごとに審査員が講評して行くと言う形。年寄りにはきつい(笑)
 多分市美展大賞なのでしょうね。最優秀と1番で取り上げられたのは平面と立体を合体したと言う解説なしにはとても理解できない作品。審査員の高い評価を得ていました。講評を聞いていると、なるほど、やっぱり必要なのは訴える力のある、芸術として価値の高いものなのだと納得。作者に訴えたいものがあってこそ見る者に伝わるのだから、やっぱりクウネルのように自分が何を感じたかもわからずでは駄目だなと反省。
 8番目に評価されたのが写真。女性写真です。詳しい評価は忘れましたが(笑)審査委員長が作者の年齢を見て驚いてました。「若い人が撮った写真だと思ったら案外歳exclamation」遠目にしか見えなかったので審査員が評価したことと年齢の割に感性が若いことを驚いていたのが印象に残りました。
 で、終わってからその写真を観て、ついでに作者名を確かめると、何と事務局長さんでした手(チョキ)実際に展示されるときは順位で発表されるのでなく、大賞1点・優勝賞3点・優良賞18点となるので事務局長さんの賞が優秀なのか優良なのかはわかりません。優秀が賞金5万優良が2万と大きく違うのですけどね(笑)
 肝心なクウネルの写真は今回も入賞は無く、はがきが来るまでは入選したかどうかもわかりません(笑)
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