事後処理

府は2日の閣議で、『政府は自殺した高校生らの【事後処理】として、
いじめをなくす活動をするより、いじめで【死んだ】遺族に対し
はした金を渡して、なかったことにする方が【簡単】で【安上がり】と
政令の改正を決めた。これで遺族感情をごまかせると自信をのぞかせる。

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俺ってかなりひねくれてるな(笑)
ま〜冗談はさておき、俺も小一(満５歳)〜小六(満11歳)までの間、
毎日毎日まい休み時間になるたびに、複数のクラスメートに毎日リンチを
受け続け、対人恐怖や視線恐怖、暴力恐怖、人間不信など起こし
38歳になるまで、毎日死ぬことばかり考えて生きてきた。
俺が上で書いたことは自殺した生徒を中傷したり馬鹿にしたりするものではなく、
『はした金で家族が癒されるのか？』
『そもそもどうして政府はもう何十年も前から同じ悲劇が繰り返されているにも関わらず、何も対策を取ろうとしないのか？』
『何百、何千人の尊い命が失われれば対策に乗り出すのか？』

ということへの皮肉を込めた抗議。
もちろん政府だけじゃあない。市町村、各学校、一人一人の生徒の両親に至るまで、
命はかけがえのないものという意識を持ち、伝えていく必要がある。
いじめる人間だけじゃあない、俺もそうだったように、いじめられている人間が
目の前にいるのに、関わり合いを恐れて見て見ぬ振りをする、周りの人間にも
命の尊さを知ってほしい。そしてやめろと言える勇気を持ってほしい。

たとえ、いじめに手を貸さなくても、見て見ぬ振りをすれば、
　　　　　　　　　　　　自分もいじめに関わっているのと同じだから。
今こうしてる時も、いじめで苦しんでいる子供達がいるだろう。
このニュースを見て安易に『死ねば楽になるし、家族にお金を残せる』などと
思っている子が絶対にいないとは言い切れないだろう。
安易にお金を渡して、お為ごかしするより、予防策にお金を使ってほしい



■高校生の自殺に見舞金＝災害共済給付で政令改正―政府
(時事通信社 - 09月02日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4173083