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2016年08月31日22:43

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エムキチビート 第十三廻公演 『アイ ワズ ライト』

8月5日(金)、紀伊國屋サザンシアターで上演されていた
エムキチビート 第十三廻公演 『アイ ワズ ライト』の昼・夜両公演に参加してきました。


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黒沢ともよちゃんが7年ぶりの舞台演劇に参加されるという事で、
舞台役者時代のともよちゃんを知らない自分は、
伝え聞いている舞台上のともよちゃんをどうしても観に行きたかったので
行けて本当によかったです!!

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(※公式HPより あらすじ)
『その目の不自由な男の子は、深い森の中で「ピーターパン」の物語を描いていた。
その隣で物語を記録していく親友がいた。

そして、終わらない物語がゆっくりと動き出す。

かつて光であった全ての「あなたへ」旅立ちの物語を。』



「アイ ワズ ライト」は、シビアでデリケートな題材の中で
シンプルな希望を描いた(かもしれない)物語。

簡単には言えないお話ではあったけど、確かに「何か」が残る舞台で、
重たいけどあたたかくて前向きなメッセージは、しっかりと受けとりました。




そして、黒沢ともよちゃんは、ティンカーベル・クリア役。

公演終了後の「FIVE STARS」で、ともよちゃんが

「妖精の役は初めてのチャレンジだったので、そのために減量もしたりとか、
軽やかな動きっていうのが私の中で1個ポイントで
体重感というのを感じないで観ていただければ嬉しいなと思って
重心を移す訓練をしてみたりとか、体を意識した役ではありましたね。」

と話されていましたが、

まさしく「妖精」でした!!

そして「ともよちゃん」でした。

ちっちゃくて細い身体で元気によく動く!!




そして実は、後半ともよちゃんはもう1つ別の役でも登場して、
詳しくは書けないけど、視覚に障害がある女の子の役でした。

この役を演じるために盲学校に何度か訪問して
そこの女の子とお話させていただく機会をつくったりして役作りをされたそうです。

「もう1つの役」は、泣いて怒ってのコミカルなティンカーベルとは対照的な、
とても繊細でリアリティのある演技で、
もし、学校で身近にこんな子がいたら、きっと好きになっちゃうんだろうな、と思いました。(笑)



ティンカーベルも、もう1つの役も、ともよちゃんらしさがありありと詰まっていて、
声優としてのともよちゃんしか観たことがなかった自分には、
「これが芸歴約15年の舞台女優・黒沢ともよちゃんか!!」と叩きのめされた感じで、
「黒沢ともよ」という役者を追いかけてこれた事に感謝した舞台でした。


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