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2016年08月29日09:36

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「嚥」は「ツバメ」、読みはエンで飲むという意味ですが

ウィキには書いてないんですが、ツバメのヒナが大きく口を開けて親鳥がくれるエサをゴクンと飲み込むさまから、嚥には「ゴクンと飲む」という意味があります。
新字である燕は、旧字の嚥とは別の字だといえばそれまでですがー。

個人的な話ですが、以前、エロい新語を考案せねばならぬ必要性がありまして。
ちょっと古いエロ小説では、フェラチオで精液を女性が飲むことを「嚥下」と書きました。現在では「ゴックン」ですが。
がしかし、もうゆとり世代にはこの「嚥下」は通じないだろうと。
「ほら、嚥下してごらん」
「ああ、ご主人さま、嚥下させていただきましたわ。濃くっておいしい」
いやさすがにそんな会話は私も読んだこともありませんが!

嚥下よりもゴックンのほうが表現として明らかに勝っているではないかと。
ニュアンスとしてゴックンは極めて優れている。
女性のアヘ顔まで想像させるこの表現力!
時代感!

でも、カタカナ言葉に負けるのはシャクではないか!
嚥下に勝る、現代的な新語はないだろうか?

そもそもゴックンは女性の飲む同意100%感しかない。
これが飲む同意50%とか、0%の時にもゴックンでいいのか?
いや、そんなはずはない。
ここに新語の必要とされるニッチな隙間があるはずだ。
同意0%の完全に強制されたゴックン、同意50%のためらいながらのゴックンに相当する新語のニーズがある!
これに相応しい新語を考えてみよう!

同意0%のゴックン、同意50%のゴックンに適切な2文字熟語を考えよう。

ま、締め切りに間に合わなかったので結局これ「0%嚥下」「50%嚥下」で済ませてしまったことは私の嚥下できなかった喉に刺さった骨なのです。

>■ピーナッツ1粒でも 子どもの誤嚥、原因1位はナッツ類
(朝日新聞デジタル - 08月29日 03:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4165249
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