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2016年08月28日22:10

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雨の奥日光 中禅寺湖の旅

まなにゃーさんが
「日光もいいけど、戦場が原に行きたいんだよ!!」
と、数ヶ月前に云っていたので、奥日光の旅を企画した。
日光への、朝は早いから26日の京都発22時20分「青春エコドリーム302号」に乗車。
座席は1号車11番B席。廻りは学生の集団で大荷物。
安い夜行バスだから仕方がない。

翌朝5時40分、バスタ新宿に到着。
ここに到着するバスは初めてだったので、かなり戸惑う。
まなにゃーさんと合流して、新宿7時30分発「日光1号」を待つ。
特急「日光」は元「成田エクスプレス」の253系。
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今回が初の乗車。
指定されていた座席は6号車3番AB席だったのだか、駅の案内で
「6号車は車輛不具合がありますのでお近くの係員に」
と繰り返している。
駅員に聞くと、雨漏りで6号車の使用を控えるとの事。
5号車2番CD席に案内された。
確かに、雨が降りそうな陽気で雨漏りする車輛に乗客は乗せられ無いだろう。
こんな経験は初めてなので、少し戸惑った。

列車は遅れる事もなく東武日光駅に到着した。
253系に乗るのは初めてだが、「日光」と冠する列車に乗るのは初めてでは無い。
もう、遠い昔ではあるが、宇都宮駅から東京駅まで、急行「日光」に乗車した事がある。
この当時は、東武乗り入れ等は無く、宇都宮から国鉄の日光線を経由していた。

その国鉄の、今はJRであるが、日光駅前9時47分発の東武バス湯元温泉行きに乗車した。
JRの日光駅から乗車したのは我々だけ。
東武日光駅でほぼ座席が埋まった。
第二いろは坂を登り、小雨降る中禅寺温泉に、10時32分着。
流石にこの雨では戦場が原どころでは無い為、下車。
雨の中、二荒山神社中宮祠へと向かう。
中禅寺温泉バス停から15分程で到着。
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参詣の後、宝物館へ。
ここは、奉納された刀のコレクションが凄い。
特に南北朝時代の大太刀。
重要文化財の大太刀「祢々切丸」は総長324.1cm。
特別展示されている男体山頂の大剣、
男体山山頂に突き刺さっていた至宝は455cm。
これは、撮影は不可ながら触る事は出来た。
かなりの、常人には不可能な位の重量。
まさに伝説のエクスカリバー。
そして、国宝の大太刀。
銘は「備州長船倫光 貞治五年二月日」とある、総長159cmの野太刀拵の刀身。
国宝に指定されている刀では、最も刀身が長いそうだ。

二荒山神社を出たら、丁度時分だったから、昼飯を食べる所を探す。
通り一遍の店しか無い中、地場産の蕎麦粉に拘った「野州そば処 いなりや」に入る。
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地場産の蕎麦粉を使ったおろし蕎麦を頂いた。
なかなか旨い蕎麦であったが、海原雄山並の舌を持ったインデックスさんは、ちょっと不満げ。
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12時30分、中禅寺湖クルージングの船に間に合ったので、中禅寺湖クルージングをしてみた。
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戦場が原プランでは絶対に選択はしていなかった。
湖でのクルージングは、琵琶湖以外では初めて。
まなにゃーさんこと、インデックスさんもご満悦。
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中禅寺湖は日本の湖沼では25番目、なので小一時間掛けて湖を巡る。
港も、三つもある。

13時18分、立木の港で下船。
ここは、立木観音、日光山中禅寺の真ん前。
早速、中禅寺へお詣り。
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日光開山1250年記念で、秘仏・吉祥天初公開 している。
中禅寺は784年(延暦3年)、日光山の開祖である勝道上人が船で湖を遊覧していた際に、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま千手観音像を刻み、この「立木千手観世音菩薩」を本尊として開かれた。
当初は、二荒山神社の神宮寺として、男体山登拝口近くに建立され、「補陀洛山中禅寺」として日光二荒山神社中宮祠の場所に祀られていたらしい。
1902年(明治35年)9月28日から9月29日にかけての暴風雨により起きた男体山の山津波により中禅寺湖に流されたが、3日後奇跡的に浮かび上がり、現在の中禅寺湖東岸に安置された。
秘仏「吉祥天」は、勝道上人が修行中、歌ヶ浜で感得したと伝わる天女を写した像であり、人々にいろいろな福楽ごとを与えるといわれている。
そんな事を思い浮かべながら見る中禅寺湖は、幻想的であった。
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日光中禅寺湖は、その美しさから明治以降、各国の大使館別荘が建てられた。
その内の一つ、再建されたイギリス大使館別荘。
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そして、1997年まで使われていたイタリア大使館別荘。
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軍装ロケに使いたい位の雰囲気。
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他にも、ベルギー大使館別荘やフランス大使館別荘が、未だに現役である。
しかし、こう云う土地なのだから、各国の大使館付武官が日光を訪れていても不思議では無い。
軍装ロケは、むしろやるべきなのでは無いか?

各大使館別荘を廻り、この日の宿である中禅寺ペンションへ。
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これまた、大使館別荘を思わせる雰囲気。
16時前、205号室にチェックインしたが、イタリア大使館別荘のベットルームにも通じる雰囲気。
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軍装ロケがしたくなる。

食事は、別館のレストランで頂く。
18時から食事なので、移動。
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これまた、なかなかレトロな外観。
軍装が似合いそう。
料理は地場産の食材を使ったフルコース。
まずはサラダ。
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飾りの花も、ハーブで食べられました。
白ワインを注文。
フランスのLOUIS MAX。
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続いて、生ハムのクリームチーズ、キャビアのせ。
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当日はかなり冷えたので、冷製からホットに変わったカボチャのポタージュ。
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こう云う気遣いが嬉しい。
魚料理は中禅寺湖産の、虹鱒のソテー、アーモンド添え。
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ここで、赤ワインを注文。
日光のブランド「洛山紅」
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葡萄は甲州産で、奥日光男体山中の貯蔵庫で3年間熟成させたワイン。
中禅寺湖畔にある小島屋商店さんのオリジナルと云う事だが、これが実に旨い。
肉料理は栃木牛のヒレステーキ。
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実に良く合う。
食事は白飯。
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トマトの酸味の効いたステーキソースに絡めて頂いた。
デザート盛り合わせ。
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まなにゃーさん大好きなチーズケーキにご満悦。
貸し切り軍装パーティしたい位の雰囲気の中、私も満足した。
まなにゃーさんことインデックスさん曰く
「菊水のフルコースより美味しかったんだよ!!」

次に奥日光に行く機会があれば、また泊まりたい宿であった。


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