とりとめのない話

実は「字が汚い人」ほど頭がいいってホント？
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4164033

真っ先に言わなきゃあかんのは、勉学が得意=頭いいとはまったく別もん。叔父が某予備校で教えてた時期に偉いひとから聞いた話なんだけどね。

まぁ、頭のよさにも色々あるってのは前提で、頭がいいやつは文字が雑ってのはある場合においては正しいとさ。例えるとめちゃくちゃ記憶することが得意だから、話聞いたりなんどか目を通すと頭に入ってくるタイプの賢いやつね。記録したもんを見返す必要ないからぺぺっと走り書きしたもんを“書いた”っていう記憶で覚えちゃえるやつ。

ただこの賢さはちょっと穴があって、覚えることに特化しててもいざ使うとなれば別物。物事を文字とか画面的なもんで学ぶ癖みたいなつきかたをしてるから引出しはでかいのに応用が効かない。いたでしょ？外国語を読めても文法やら作文になったらダメダメだったり高校数学でいきなりできなくなるやつ。のくせどーでもいいことにはむちゃくちゃ賢いから頭いいのかアホなんか判断つかないタイプ。逆に色々発展というかそつなく賢いかと思いきや基礎がおろそかってやつもいるよね。

こういうのってまぁ、そういうのも苦手ですっていう普通の人より一部分極端に劣ってて、一部分極端に勝ってるから判断にこまるらしいんだけどね。

まぁ、大人になってみると勉学が役にたつって社会じゃクイズ番組みててちょっと優越感くらいにしか普段は使わんけど、それ以前なか学力が最低限の判断基準だからね……。

頭のよさを測るのは難しいんだわな。