障害者の描き方。

24時間テレビは「偽善番組」か　NHKが「障害者の描き方」問う
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昔、ビートたけしが著書で日本に於ける障害者への視線や捉え方が一方的であり、それが新たな差別を生んでいると批判していた。例えば、知的障害者が出て来る映画が有ってもいいけど、条件としてその障害者は善人として描かなければならない。障害者を一人の人間として認めるなら、悪い事をする障害者だって居る。彼等にも善人も居るけど、悪人も居る。それが"差別がない"って事なのに、障害者は善人でなければならないとハナから差別している…と。


山下清を描いた「裸の大将」などは正に典型で、実際の山下清像とはかなり違う。それでも放送してると見てしまう自分が居る。まあ何というか、難しい問題だよね。