第2話 シン ヤクザ 香港編

ヤハグチ組Ｎｏ．1が逮捕されたのはトップニュースとなり世界にもニュースは駆け巡った



資金源を完全に闇の支配者たちにコントロールされた




勢力図が変わるのを察知した、イケメン ヤクザの尼井 龍太は腕ききの仲間たちと香港に極秘に向かうのである




そして香港のヤクザの二大勢力を一つにまとめ そことも手を組み



世界からの資金投資を自由に裏でコントロールさせることに成功させるのである




しかし ヤクザな映画なのだが お笑いありで 香港編はさらにエロくて



東サイドのボスはAV男優のように 女好きで遊び人で憎めねえキャクターで




普段はクールなしぐさで尼井よりイケメンというヤクザ社会の男なのだが夜になるときまって蛇のどんぶりを食べると豹変し別人になる毎回のシーンにおかしくなってしまう




この男優さんは誰なんだろうね

英語ネームだけはヤウマンと呼ばれているらしい



そして血なまぐさくなく 抗争になると一時間以内にどっちがたくさん集まるかで勝敗を決めるあたりは合理的というのか



抗争は実質上すぐに解消するところは香港人らしいヤクザ社会構造が確立し 単純であった




海上クルーザーの中での次世代カジノはいっさい現金を持たずに



金持ちたちは携帯から賭け金を出して 世界の有名どころな人物が遊んでいて



クルーザーに自家用車やヘリで好きなアジアの国々で降りて行くところは 同じカジノでもスケールが違うんだな




しかし それを描いていたのが尼井だったとは 柔軟な戦略を理論通りの成果をあげ



日本の企業をも現地財閥グループの会社とも提携させ拡大させ




背後では中国への道を着々と進めて 経済効果とともに中国国民の安全品質を保つ発展にまで関与して 共存がいつの間にか根を下ろしてもいたのだ




そこに右翼や左翼工作も入りまじり 一般のわれわれが知らない世界の中での無言の殺人が突然に映像がくらいつくのである




この秘密のメッセージとやらを無視したヤクザたちは国籍関係なく あっさりと刃により 弾によって静かに覚悟せねばならず 見事に抹殺されていく




香港警察は完全に解明はさじを投げている その奥の闇はさらに深まって



ヤクザも消極的態度をとる理由があるようだが本作では冷酷さしか伝わってこない謎の使者もいて



こわさがさらに倍増する作品になっていた




そして 燃えよドラゴンにあったような離れ小島での夜のパーティーシーンはイケメン尼井と香港女優とのラブシーンはあまりにも濃厚すぎて未成年者だけでなく成人にもタブーなので未公開になるのも理解できる




とにかく豪華なキャストでジャッキーの爺さん役はハマり役で笑える犬の散歩のところはゆるぎない爆笑するに違いない




しかし爺さんながらもベテランスパイで経済 技術その他の分野における中国援助や各種利権の広範な取り引きを調査もしていたのだが



これがまた超エロ爺さんで なにをやってるんだで 後半は笑いこけて この映画はどこへ向かうんだろう



共産党も人民日報もほんとにこれでは説得力なしになるやべえ映画を見てしまったワハハ




そして実名で企業詐欺師やペテン師にコンサルティング顧問など 日本企業を衰退化させ私腹を肥やした悪党たちが次々と暴かれて真実が垣間見られるところはリアリティとはかけ離れたリアリティだったようだ



これ以上はヤバいので 第2話は公開されないことを祈ろう