先週、留守していたのでまとめてフタツアップします。
1回目は「有松絞り」
現在の名古屋市緑区有松地区ですね。ここの名産品が有松絞りです。
1608年に鳴海宿と知立宿との間に、もうけられた茶屋集落だとありますね。
ここで考案された「有松絞り」が副業として名を高めました。江戸時代には隣
の鳴海絞とともに、東海道随一の美観とたたえられて、多くの浮世絵にも描か
れましたね。
当時の店先の様子を描いている。店に所狭しと並べられた商品はどれも
色鮮やかです。反物を手に取るお客、目を奪われて店先に立ち止まる女性。
近郷の農家で作成したものを、ここで売るのだが、どれも風流を尽くしている。
もともと清水の地で、染め物の艶が他より優れていることから、名物になった。
ここは江戸時代の街並みが今でも味わえる「重要伝統的建造物群保存地区」
に選定された。
1985年から「有松絞りまつり」がはじまり、全国から絞りのファンが賑わいを
見せています。
第二回目をまだ書いてませんでした。9/4追記いたします。
東海道は藤川の宿と赤坂の宿合間にあった山中の宿です。現在の愛知県
岡崎市本宿あたり。
ここの名産品は「細縄」とか「苧ざし」や「五色網」と言われるひもや網です。
苧とは「朝や丈夫な繊維が採れるイラクサ科の多年草カラムシ」から作った
細縄で、一文銭を束ねるときに使われます。「五色網」は五色の麻糸で編ん
だ網の袋。
これらの商品を扱う店先がこの図です。右側が縄、左側が網の店です。江戸
時代には宿場の機能はなくて、集落がいくつか連らなる山村だったようです。
この集落が「早縄」を作り売るようになったいきさつは次のようです。
山中の舞木八幡宮には不思議な言い伝えがある。この社の森に隠れた盗人
は自然と罪科を免れることができると言うのだ。権現様の手習い所として、名
高い法蔵寺(本宿)にも、その早縄にかかった罪人は、いt度は必ず罪科を許
されるという伝説があり、「慈悲の縄」と呼ばれている。
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