mixiユーザー(id:1939654)

2016年08月26日09:50

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日本の仏教は「日本教仏教派」なので

彼岸供養とか、盆供養(施餓鬼とごっちゃ)がある。
こういう「先祖祭祀」というものは、本来の仏教にはない。

火葬の風習と言っても、インドのそれは「もはや不要なものをとっとと消滅させる」なのに対して、日本のそれは「肉が付いていると腐ったりして見苦しく、(死者の)居心地が悪いだろう」という観点なので、腐らない骨は残す。
最近、インドも近代化が進んでガンジス川のほとりで薪を積んで焼くのではなく、マイクロ波で焼却処理をする火葬場ができているのだが、「最大出力で灰も残さず焼き尽くす」のが最上級なんだそうな。一握り、ガンジスに流す灰だけのこし、あとは綺麗さっぱりなくなるのを良しとする。
インドの「供養」というのもあっさりしたもので、親子など一親等にはそれらしいものがあるそうなのだが、それ以降については「シラネ」である。
「だって転生しちゃって(他人・他の動物になって)るのに、何をするの?」だそうである。

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死後の世界 「あの世」とはどういうものなのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=4161190
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