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2016年08月24日01:44

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覚えてるのと微妙に違う。

■魔界・京都通の土産「幽霊子育飴」とは?子を想う母の愛と謎めく地名の理由
(THE PAGE - 08月23日 17:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4156667

まあもちろん、あっちこっちの地域で似たような話はあるんだろうから、いろいろ聞いて頭ん中でごっちゃになってるだけだろうとは思うんだけどね。

私の知ってるのは途中まで一緒で、三晩お金を持ってやってきて、四日目の夜には 『もうお金がないので、この羽織とアメを交換してもらえませんか』ってやつだった。

で、アメ屋の主人は羽織に見合った量のアメを渡してやった。

貰った羽織を店先に広げて掛けていたら、その土地の地主だか領主だか、なんか偉い人が通りかかって羽織を見て言った。

『あの羽織は、うちの死んだ娘に着せかけてやったものです。なぜこの店にあの羽織が?』

そこでアメ屋の主人が事の次第を伝えると、領主は娘の墓を掘り返したと。

あとは同じで、死んだ娘に抱かれた赤子が、アメ屋のアメをしゃぶって生きていた。
赤子は領主が引き取って育てた、と。

いずれにせよ、母親ってのはありがたいものだね。
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