いわゆる『日本書紀』は、確かに歴史書ではあるけれど、実際には従来の各地神話や有力者のエピソードが混淆して出来上がったSF神話ファンタジーという方が近いと思う。
猿田彦(サルタヒコ)は、天孫降臨伝説に登場する道案内役である。14世紀の『神曲』に登場して主人公のダンテを地獄・煉獄・天国の3界を案内する古代ローマ詩人のヴェルギリウスを彷彿とさせる。
で、サルなのである。日枝神社。悪いものが「去る」そうで、豪雨の中になぜかカップルたちががちらほら。密かにデートスポットなのか?『日本書紀』や『古事記』ブーム到来か!?
雨の日のサル、マイミクのみなさんもどうぞ。写真に何かお願いすると何かサルかもです。ムキー。
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