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2016年08月20日20:21

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夏の旅〜シン・ゴジラ鑑賞

8月19日(金)晴れ
フォト
娘の住む街に着いたその晩、何か食べに行こうと出かけるもお盆帰省客か金曜だからか、どこもいっぱい。
娘が「最初にこの街に面接に来た時行ったお店行こうか。」と、赤提灯に連れて行ってくれる。
おじいさんと、若い女の子二人でやってる小さな焼き鳥屋。
なかなか渋いお店であった。
翌日は、草取りで疲労困憊して二度も昼寝をした。
そして、夜帰宅した娘が「シンゴジラ見にいこう!」と言いだす。
レイトショー1300円なり。ま、いいでしょう。
何と!支配人が乗り古した軽自動車を譲ってくれるとのことで、車で帰宅。
娘のおぼつかない運転で映画館へレッツゴー!

チョー話題作の「シン・ゴジラ」
普段、あまりこういう系に興味のないワタクシであるが、ちょっとおもしろそうと思い娘の誘いに乗った。
二度、昼寝をしたとはいえ、慣れない肉体労働の疲れがどっと出て、途中何度も寝そうになる。
いや、映画はとてもおもしろく、息もつかせぬ場面の連続なのであるが、それ以上に草取りはワタクシにダメージを与えたってわけだ。
ゴジラより強い草取り。
それから、もう少し勉強してからでないと、ワタクシ、全く予備知識もなく入ったうえに、生来の知識不足もたたり、官僚とか役職とかがいまひとつピンとこない。
あとねぇ〜言っていいっすか?
最初、一番最初にゴジラが登場した時、「え?これがゴジラ?」ってちょっと笑いそうになった。
これが特撮ってこと?
もちっとCGで、なんとかなったんじゃないの?って思うワタクシはド素人ですからお許しを。
ゴジラって、造りもんっていうか人造物じゃなくて、生命体なんでしょ?
だったらもう少し生き物感があってもよかろうに、と思ったわけですよ、ワタクシ。
まあ、その後、進化して、よく見るゴジラの形になったら、目も慣れたのか最初の衝撃は消えましたけどね。
ド素人を盾に、感想を羅列。
長谷川博己がカッコ良かった。
前評判で「石原さとみが大統領特使でクォーターってどうなの?」みたいなツイート見たけど、いやいやアリでしょと思ったよ。
あまり彼女のこと、どうこう思ったことはなかったけど、女性の少ないこの映画で、かなりの大健闘とワタクシは思いましたね。
英語のしゃべり方も良かったし。
我が娘も「やっぱイーオンのCMやってるからかな」とヘンな感心のしかたしてました。
で、大きな話の流れとして、初めは政治家とか官僚とかにうんざりさせといて・・・そこからの・・・
日本人らしい仕事っぷり・・・からの、政治家もやる時はやる・・・
その裏に絡むアメリカ、とか、核とか。
(ここらへんを書くと夫が「オレが見るまでネタばらすなよ!と怒るのでこのへんで)
というストーリー展開も、ワタクシ好み。
おもしろかったね〜と言いながら、また娘のおぼつかない運転でドライブしながら帰る。
帰り着かない・・・
道に迷って、どんどんどんどん静かな暗いほうへと迷い込む。
母「ちょっと止まって地図見よう!」
娘「そうだね!でも、昔、ママって『道は繋がってるぅ〜〜』って走り続けてたよね。」
うっ・・・道は繋がってるけど、ここでは止めとこう、こんな夜中、知らない街では・・・
何とか無事に帰り着きました。良かった良かった。
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