長い夏休み
来週からいつもの生活に戻る・・これから10月いっぱいまで怒涛のように忙しい毎日が続く、
と思われる(昨年がそうだったから)。
帰省した折に子供たちに父親らしいことをしておこうと薀蓄を語るつもりでいたのだが・・・
結局は何も言えずに世間話で終わってしまう。
長く離れて暮らしているとたまに会っても話すことが見つからない。
距離の開いた関係なのにたまに戻った時だけ父親面するのに気が引けてしまう、、
ダメな親父の見本ですな。
若いときに努力・頑張り系雑誌に出ていた大島渚監督の紹介で知った
明石海人の歌に影響を受けた。
当時、何の能力も才能も無く、だた生きる屍。仕事にはついていたものの、、学生のとき以上に
仕事も出来ず注意ばかり。金も無く生活がやっとの毎日。時間だけは有り余っていた、
そんな空虚な気持ちを持て余していたときに知った歌でした。
深海に生きる魚族のように、
自らが燃えなければ
何処にも光はない
生きる意味も無いむなしい人生と思いながら死ぬ勇気も無い
人よりダメでも遅れていても、それでも自分の足で歩くしかない。
絶望感で苦しんでいたところからもがいてわずかでも前向きな気持ちに切り替えることができた。
言葉や歌で救われることなんで人生で何度もあることじゃないが、
この歌に出会えたことが数少ない体験でした。
努力するしかない。そのためにも夢や目標は自分で見つけるしかない。
ここに書いていちゃ駄目なんだが、、、いつか子供にも伝えたい。
http://park6.wakwak.com/~kaijinkenshoukai/index.html
http://www5d.biglobe.ne.jp/~okusama/akasi/akasikaijin_.htm
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