お坊さん便の事

「お坊さん便」の話は、このところよく聞く。　また　このチケットをアマゾンで販売している事も　それを仏教界が批判している事も耳に入ってくる。

　　　　http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160817-00010001-nikkeisty-bus_all&p=1

　　　　http://obousan.minrevi.jp/

「お経料金」や「戒名料」「その他の実費」に関して　お坊さんは　「お気持ちで」とか「お志で」と答えるが　質問している凡夫にとっては実に困った返事でしかない。

　ざっくばらんに　「これこれの料金で行います」って明確にしてもらいたいという気持ちが全然伝わっていない。　いや、知っているうえで　「とぼけて居る」としか思えない。

「お坊さん便」や「それのアマゾン取り扱い」は、一般人にとっては　ありがたい。　そんな気持ちさえ分からないほどに世俗から逸脱してるのか？　
　一般庶民の困惑が推察できないようなら　ますます仏教は廃れていくだけだ。


そもそも　多くの宗教の始祖・開祖たちは、「葬式は大袈裟にするな」と言ってなかったっけ。