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2016年08月15日22:39

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マクロ関連(実質賃金、国の借金、失業率低下は人口減が原因・他

<再掲>
 6日朝日。東証上場企業、4〜6月期は20%の減益。円高の影響で。

→ アベノミクス、というか超金融緩和の効果は、為替差で利益が増えて見えるだけ、という段階をいまだ脱することが出来ていない。第3の矢を早く放たないとイケナイのに...





 6日毎日。厚労省発表の6月の実質賃金、前年同月比で1.8%増と、5年9ヶ月ぶりの高水準。

→ 物価とのあわせ技だけど、これは良い数値。公共事業関連や販売員などでの人手不足が、やっと多少、賃金に反映されて来たのかな?でも、各社の4〜6月期決算は円高の影響で芳しくない。今後が心配。





 11日朝日。6月末時点の国の借金、総額1053兆4676億円だった。過去最大の2015年6月から、3兆7559億円減った。

→ 記事には要因がほとんど書いていなかったけど、為替差による法人税収増などが要因か。





 11日夜の中央日報webによると。、ブルームバーグは、日本の失業率低下の大きな要因は「アベノミクス」でなく高齢化と人口減少だと10日、指摘した。

安倍政権が発足した2012年末以来100万人以上増えた雇用者数もその中心は非正規労働者だと分析した。日本の正規職雇用数は依然として2012年末水準を下回ったままだ。

→ アベノミクスの真実。





 15日夜のニュース。4〜6月期のGDP、年率換算で0.2%増とほぼ横ばい。要因は消費の冷え込みと輸出不振。特に若年層(20代と30代)の消費が冷え込んでいて、将来不安が影響している。

→ 消費増税先送りも、将来の社会保障持続性が疑問だ、と若者に感じさせる一因か。
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