mixiユーザー(id:26426872)

2016年08月13日14:55

436 view

まともな視覚文化はどこ行ったの?

■石原裕次郎記念館、老朽化で来年閉館 北海道・小樽
(朝日新聞デジタル - 08月01日 18:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4122520
フォト
 マミ:ごきげんよう、巴マミです。こないだは北海道は小樽に出現した魔獣を退治すべくイエロープリキュア総動員したんだけど、運悪く魔獣の結界の出口には例の裕次郎記念館があったから中にいる人たちが犠牲になるかもしれないなわけでとにかく必死だったわねー。結局壮絶な銃撃戦の末に何とか魔獣を倒したんだけど、偶然にもこの時の私はサングラスしてたんだからお客様には「団長!」なーんて呼ばれて・・・ほんと嬉しいやら馬鹿にされてるやらでわけがわからないわ。
 さて、どーでもいい前説はこのくらいにして今回はその裕次郎記念館が来年の夏を最後に閉館になるネタについて。今日のお客様は北海道出身のこのお二人。
フォト
 のの:ごきげんよう、大地ののです。皆さん、夏休み楽しまれてますか?リオ五輪の日本人の活躍、すごいですねー。あまりのすごさに毎日寝不足で寝ながらラジオ体操してまーす。
 リサ:ごきげんよう、白樺リサです。今回は小樽の観光名所、裕次郎記念館なんですけど実は北海道民なのに一度も行ったことがないんです。私とののっちの実家は小樽より択捉島の方が近いから♪
 マミ:あんたたちね、北海道民なのに行ったことないなんて・・・ほんと使えないんだから。あのね、石原裕次郎さん、つったら大抵の日本人だったら一度や二度は名前を聞いたことがあるでしょ。地元じゃ「小樽を見て死ね」なんて言葉もあるんだから。
 のの:あのーマミさん、そんな言葉聞いたことありません。それはさておき、石原裕次郎さんといえばかの有名な嵐を呼ぶ男。私のような若年層だととんねるずさんのパロディ版の印象が強いんですけど。
 リサ:テレビに進出してからは太陽にほえろの初代ボス、大都会Part2の宗方医師、西部警察のグレさんこと木暮課長と現在まで語り継がれる男前なキャラを演じ、新たな魅力を与えてくれました。本当にカッコいい大人、といえば真っ先に思い浮かぶのは裕次郎さんですね。
 マミ:でしょー。わかってくれればいいの。今回閉館に至った経緯はというと港に近いところに建てたもんだから夏場は海風にさらされ、冬場は大雪が積もったりと自然現象の影響をもろに受けて外装が劣化しまくりのは致し方ないけど、それよりも客の不入りが最大の理由なのよ!本来なら優れた文化は映像でもなんでも永久に世代を超えて愛されるべきなのに、若い連中が全く興味を示さないからこーゆーことになったわけ!
 のの:ほんと嘆かわしいですね!裕次郎さんは日本に本当の意味での大人のための視覚文化が存在していたころの象徴なだけに、全くの無視なんてあまりに失礼じゃないかしら。
 リサ:言えてますね!そうやってまともな視覚文化は忘れられて、代わりに気持ち悪い萌えアニメだの腐女子アニメだのが視覚文化を食い荒らし、さらには平和な地方都市をめちゃめちゃにしていくんですよ!大洗とか、沼津とかのようにね。
 マミ:私の知ってる限りじゃ、小樽には迷惑なキモヲタはただの一人もいなかったはず。それなのに何故・・・・見てなさい、関係者は全員ショットガンで銃殺刑にしてやるわ。

 のの&リサ:マミさーん、そんな物騒な真似はやめて〜
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する