ヨメ子とその両親と新潟に2泊3日で旅行をしてきました。
08/06
まず、本場でへぎ蕎麦をいただくため
塩沢の中野屋を目指しますが、予想通りの満員のため、田畑屋へ
観光バスの駐車スペースもあり、なかなか大きなお店です
http://tabelog.com/niigata/A1504/A150402/15000513/
メニューをみると、うなぎやカツ、カレーがあったりと
そば専門店というわけでもありません
天ぷら3人前とへぎ蕎麦4人前を注文
揚げたて、熱々の天ぷらとともに楽しみました。
美味しいのは間違いないですが、中野屋と較べると麺に水分が多目で
つるっっとした喉越し、コシはわずかに弱め、茹ですぎかな?
皆、お腹いっぱいになったため、上杉景勝公と直江兼続が幼少期を
過ごした、名刹、雲洞庵へ
http://www.untouan.com/
杉木立に囲まれてひっそりと建っていますが、観光地化されておらず
品格というのか雰囲気というのか、歴史の重みも感じ、すっごくいい
さすが越後一の寺、日本一の庵寺というだけあります
雲洞庵の土踏んだか
気が付けば、90分ほど経過、六日町IC から、90分ほど
五頭温泉郷の村杉温泉環水楼へ向かいます
http://www.kansuirou.jp/index.html
林の中に温泉付き離れが点在しますが、予算の関係もあり、本館へ宿泊
杉林の中に巧みに建物や池が配置されており、和式の建物が点在しています
文化財となっているからなのか、古いから文化財なのかわかりませんが
仲居さんから2階に団体が泊まるので建物が揺れるかもしれませんと
笑顔で釘をさされました
部屋でなくて廊下、畳敷き
食事は、派手なものはなにもないけど、素材の良さがわかる
新潟米に、夏野菜をふんだんにつかった料理の数々が
熱いものは熱く、冷たいものは冷たくでてきます
温泉は露天風呂もない、無色透明のぬるめですが、日本一濃い、ラジウム温泉
早起きして散歩をしていたら、小指の先ほどの小さなご主人
モリアオガエルとも出会いました
宿泊は当初、月岡温泉にするつもりが、「観光地化している月岡よりも
心から寛ぐなら、村杉だよ」という、伯父のすすめに従ってよかったですよ
08/07
宿泊は伯父宅を訪問するため、新潟市内のホテルですが、
ノルマの観光をしに出掛けます、まずは、北方文化博物館へ
http://www.hoppou-bunka.com/photo.html
簡単に云うと、豪農の出である当主が終戦直後に米軍に接収されるところ
米軍の担当者が留学したアメリカの大学の後輩とわかり意気投合、
失われゆく日本文化を残したいいうことから誕生したそうな・・
蘊蓄はともかく、お金持ちってすごいのねって思わせる展示内容、
特に大広間から眺める庭園が素晴らしい、京都の有名寺院にいるかのよう
市内にはほかにも分院もあるそうです
そして、食材の宝庫村上へ1時間かけて移動、
予約しておいた、老舗の新多久へ向かいランチ、充電します
http://sintaku.sakura.ne.jp/index.html
そして、村上といえば「鮭」、村上観光のメイン、味匠喜っ川へ
http://www.murakamisake.com/
間口が狭くて奥行きの広い店内にはいるとそこには
天井から頭を下にした鮭がたくさん、千本ほど、ぶら下がっているらしい
「頭を上にすると首吊り」、「腹を分けて切るのは、切腹と区別するため」
などなど、頼みもしないのに面白おかしく、説明をいただきました
もちろん、説明していただいたお礼ではありませんが、
気持ちよく、いろいろとおみやげを購入したのはいうまでもありません
鮭の遡上で有名な三面川(みおもてがわ)の川べりを散策
ちょうど鮎の季節でたくさんの釣り人が囮鮎をつけて友釣り中、
魚影が濃いのか、あちこちで釣れていました
村上をあとにして、萬代橋に近いホテルにチェックイン、
ひと休みして伯父宅を訪問します
途中、小学生の頃、少年チャンピオンの読者だった自分はびっくり、
噂に聞いた、水島新司ストリート、なんとここにあったのか・・・
伯父宅は、マンションの19階、ここで花火大会を観覧です
ここから、500mくらい、写真中央の橋付近が花火大会会場です
実際にあがると、こんな感じ
冷えたビールを飲みながら、最高でした!
お招きいただき、手料理までふるまっていただいた伯父に感謝です
このあと、地元の寿司屋で海鮮をいろいろとご馳走していただきました
ありがとうございました。
08/08
新潟旅行も最終日、伯父宅で自家製の食材などをいただき、帰路に着きますが、
途中、立ち寄るところが・・・
先日、ヨメ子といったひまわり畑の話をしたところ、興味を持ったようなので
津南町のひまわり畑を目指します。
http://momos-navi.net/1578.html
期待通り、夏らしく太陽がひまわりに映えて、すばらしい景色でした
とても暑くて、両親がいたので、ひまわり迷路に入れなかったのが心残りですね
旅行のフィナーレは、津南から近い、いつもお世話になっている、
野沢温泉に向かいます。義父が鰻大好物なので、新屋へ
http://tabelog.com/nagano/A2001/A200105/20001363/
義母とヨメ子と僕は、焼き鳥丼。
濃い目の甘いタレと程よく焼いた柔らかい鶏肉がご飯とよくマッチします
このあと、いつもどおりに、長野道から高速に入り順調に帰宅
あ〜、動物病院のホテルに預けていたナナが、尻尾を振りながら
近寄ってきたとき、帰ってきたな〜と実感しました
スキーではよく、新潟に行くのですが、越後湯沢付近が中心
今回、初めて、新潟らしいところに行きました。
ここで感じたのは、食べ物の美味しさもそうですが、
宿の仲居さんの心遣い、味匠喜っ川の若女将?おもてなしでした。
暑くて移動が多く、両親にはきつかったようですが、
美味しいものをたくさん食べ、人情に触れてよい、旅行・思い出となりました
次回はどこにいこうかな?
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