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2016年08月11日01:11

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もう一言オーケーですか?神様

最近生き急いでいるかのようにガンガン書き込んでいるが、いずれパタッと止むので今しばらく・・。

自分の婚活の挫折。家族の怨念が関係している気がしないでもない。こっそり婚活サイトに登録してシコシコ活動してたが、カナダにいてそばにいない上の妹でさえもなんとなく(勘で)察していたような気が、今ならする。「実は婚活サイトに登録して活動してたんだよ」とメールした時も、特に驚かれなかったしな。

家族仲がいいと言われるが、良し悪しな面が無きにしも非ず。鼻に突く言動を繰り返していることについて、多少ご容赦いただきたいが、家族は、まぁ、仲がいいから、自分に対しても悪しからず思っているとして、それが行き過ぎて「特別な彼女」でなかれば納得しない。頑固オヤジのように。そういうところがある。

まぁ、自分が話した候補の女性で、ダメ出しされなかったことがない。

否、自分の嗜好にも問題がある。俺は「特別な彼女」を望んでいない。
むしろ「ありふれた彼女」を望んでいるのだ。

マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンは所望していないのだ。

自分は中身重視、性格こそが至高と言い張ってきたが、実はそれすらあやふや・・というか、建前ちっくではないか。冷静に振り返ってみれば。今のところ唯一の候補だった仙台の・・は、すみませんが、至高と言える性格というわけではなかった(まぁ、本人も自覚してたと思うし、ていうか、こういう話をしたら「じゃあお前はどうなんだ」と言われる話だから、完全に「お互いさま」)。

自分の価値観の根本は美味しんぼ「カレー大戦争」の海原雄山のセリフに凝縮されている気がする。

至高のカレーとは何か。豚の代わりに牛の代わりに蟹を使うことか?そうではあるまい!カレーの神髄はスパイスだ。ありふれた豚バラ肉という材料を使って香りを重層的に構築してみせる、これこそがカレーの神髄というものだ。

そう、自分はありふれた相手を所望していた。「ありふれていない部分」があるとすれば、自らがありふれていることを自覚しつつも、「香りを重層的に構築しようとする確固たる意志」。もしくは意思がなくても自ずと香りが重層的に構築されてしまう、先天的な相性、というべきか。

札束かオスのフェロモンでしか動かない(失礼)平成女子にこういう話をしても、幼稚園児に因数分解を解くようなものだろうが・・。

しかし、家族は「特別な彼女」を所望していた。ありふれた相手を連れてこようものなら、高い怨念力で、これをことごとく遠ざけてきた。そこには現代日本を象徴するキーワード「ミスマッチ」があった。

家族が望む「新たな家族となる異性」の方針は、非常に分かりやすい。若くてきれいでスタイルが良くて性格がいい子。まぁ、そんな子が俺なんかを(いろいろな意味で)好きになることなどないが。というか、自分がそういう子に必ずしも惹かれるわけではない(というか、惹かれない)。

大事なのは「コンプレックス」。コンプレックスを理解していれば、相手にも真に「優しく」なれるはず。自分にもコンプレックスはある。というか、ある部分コンプレックスのブラックホールとすら言える部分があって(まぁ、それ以外は基本的に自分大好き人間だが<そうでなければ、こんなナルシスティックな文章、飽きもせずに延々と思いついたりしない>)。
ひとつ、確信的に言えるだろうことは、「若くてきれいでスタイルが良くて性格がいい子」が「コンプレックス」を真に理解することはものすごく困難だろう(そして、ものすごく困難してまで理解する必要性がないだろう)ということだ。

「だから」自分はありふれた豚バラ肉を所望してきた。そして香りを重層的に構築しようと・・したが、挫折して、屈折して、今やセルフ「志向のカレー」というか、重症的な香りというか、ラフレシアやショクダイオオコンニャクみたいな異臭を、今や放ちつつあるが。。
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