厳しい姿勢で

■岸田外相、中国公船の領海侵入に抗議　駐日大使呼び出し
(朝日新聞デジタル - 08月09日 11:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4134959

　昨日、岸田外相、程永華大使を呼び出しながら、８分くらい待たせた挙句、目も合わせることなく座ったらしい。相当な怒りを表した、と言うことでは非常に正しい姿勢だと言って良い。

　外交は当然だが友好が基本だが、相手がでたらめをしてきて、一切反省の姿勢を見せない時には、こっちも相当厳しい姿勢で当たらなければならない。

　中国は尖閣への侵入を「自国領だから問題無い」としているが、本当にそう思っているのならば上陸しているはず。あそこが日本領だと言う事をわかっていて、それを強行すれば軍事衝突の可能性が高いから、公船を進入させるだけで、連れて行った漁船は接続水域までにしているんだろう。

　今はまだ軍事衝突すれば、米軍が出てきて勝てない事がわかっているから。もし、米軍は来ないと言う事になれば姿勢が変わるだろう。今、中国はトランプが勝つ事を祈っているだろうね。

　尖閣を国有化したが、それだけじゃだめだと言うことだな。わが国の領土である事を明確にするために、船だまりとか海洋資源研究所みたいな常設の施設を作るべきだろう。

　それにしてもこれだけの船を海保の巡視船だけで対処するのは大変。と言って、海自が出れば一触即発、不測の事態が起きたら困るしねえ。なんと言うか、でたらめの国を相手にするのは大変だよ。日本は回りにまともじゃない国を少なくとも３ヶ国、抱えている不幸な国だよ。