瀬戸内寂聴著『源氏物語』

先輩職員さんから「貴女、本が好きだから読む？」と、
瀬戸内寂聴著『源氏物語』全巻を頂いた。

30代の頃だったら「このクソ源氏！ぺーーーーーー！」と
悪態だらけの読本になっただろうが五十路も過ぎれば心穏やかに
読めるだろうと有難く頂戴して読本開始。日本語美しい〜。
一巻４合目あたり。「このクソ源氏！ぺーーーーーーー！」orz

読本で何がストレスかというとルビがふってある字が
次に出て来た時にルビがふられてなく読めなくて飛ばして
読んでしまうこと。読本は頭の中でコロコロコトコト、
作家が選んで並べた言葉、飛ばし読みは、この言葉のリズムが
分断されてしまうから。む〜〜〜〜ん。
なのでルビ帖を作りながら読本することにした。
膨大な量になりそうなので
人の名前（男女別）、役職（男女別）、建物名は別にまとめる。