mixiユーザー(id:64023475)

2016年08月04日20:53

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1123 軍事関連23

★.....単純にみて海底ケーブルの所有と運営は100%欧米が握っている。よってネットワーク切断の利害の問題だけを考えると、現状、中国は北斗システムをはじめとして無線通信のネットワークとその制度や軍事活用について大きく技術の向上を図ってはいるものの、そのほとんどが実体を伴わない張り子の虎であって、100%国産での信頼で運用できる技術も機器も皆無と言っていい状況では、物理的な引っこ抜きは意味がない。

 中国はサイバー攻撃を国を挙げてやっているが、欧米がサイバー攻撃ではなく、通信を遮断しただけでも大混乱を起こす大きな脆弱性をもっている。

 国力、とくに軍事力というものは、国のあらゆる最高水準の部分を結集したものであって、本来は公表はともかくカタログスペックであってはならないものだ。弱い犬ほどよく吠えるとはよく言ったもので、中国や韓国は願望を即、実現してしまう(注)。そして二言目には核ミサイルである。

●(注)つじつまが合わない文だが、「中国や韓国は、おのれの願望を、脳内で実現していることにしてしまう」ということだと思われます:黄昏記す


★1970年代からの列島線防衛構想については過去ログを参照していただくとして、現在、問題となっている尖閣諸島での中国艦船の出入りは、開戦となれば一隻たりとも近づけないシステムが構築されている。中国原潜など出港は地獄への旅立ちである。

 2010年、国防動員法を制定。満を持して2013年1月1日、習近平は日中開戦準備を打ち上げた。ところが3月の中央軍事委員会において、なんとまあ日中開戦無期限延期が決定された。(笑い)それから3年がたつが、事態はさっぱり改善していない。その一番の要因が海底ケーブルである。

 先日、中国の政府系新聞の海底ケーブルについての記事を紹介したが、先述の軍事委員会以降、香港での政府系メディアを通じて、日中開戦延期の言い訳キャンペーンが行われていた。香港の漁民なりすまし人民解放軍作戦も中止された。実際開戦となれば一瞬で共産党政権が崩壊するとなれば、泡を食うわな。

 先日の記事の骨子は、東シナ海はともかく、南シナ海においては、自前のが軍事海底ケーブルを敷設して防衛力を強化しなければならないという学者?の意見であった。この一事を見ても沿岸海軍国家が、単に金に任せて外洋に出ようとしても空母だけでは少なくとも30年は遅れているということがわかる。

 この関係は近いうちに別途取り上げる予定である。

http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/
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