「あわてて立ち止まらなくてもポケモンは逃げません」 消費者庁と総務省、Pokemon GOに注意喚起
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4113810
駅のアナウンス変だよね。
なぜか、ゲームだけをターゲットに歩きスマホは危険と言っている。
歩きスマホはゲームに限った話じゃないのに。
そこで思ったのは「電車遅延ビジネス」をしているところから策略。
電車遅延ビジネスとは、電車の運行情報、代替交通手段、乗換案内、地図などの情報を提供している会社。
もし、駅構内でポケモンGOが原因で死傷事故が起きたら、歩きスマホは全面的に駅構内では禁止となりかねない。
そしたら、電車遅延ビジネスをしている業者からすれば大打撃。
つまり、ゲームは歩きスマホはしちゃいけないけど、ナビゲーションソフトなら、歩きスマホはOKみたいな風にしたいような感じがする。
と感じるのは、あんだけ、エスカレータでは駆け上がるな、歩くなと言っている割には、言っているだけで、実力行使を一切しないところ。
鉄道会社が直接提供している以外の、乗換案内系の情報って、乗換時間が標準のりかえ時間よりもかなり短い。
しかも、ラッシュ時に階段はこの位置、エスカレータはこの位置みたいな案内があり、そこに行かないと、その表示された時間では間に合わない。
当然、エスカレータも歩く駆け上がらないと間に合わない。
しかもおかしいなと思うのは、実際は混雑して遅い電車こそ、所要時間が短めにはじき出され、郊外電車や新幹線、有料特急などは、長めにはじき出される。
たぶん、こういう情報のニーズは、ビジネスマンをさっさと歩かせ、効率を上げて、人件費を減らしたい企業の経営者からの要望かなと・・・
もし、ポケモンGOをきっかけとした安全な駅のルールを作るのなら、
・使用アプリ、目的、関係なく、歩きスマホ、携帯電話の禁止
・エスカレータの駆け上がりの防止
(イベント会場の誘導のように、警備員がエスカレータに乗って、両側をふさぎ、駆け上がる人を一切シャットアウトすれば良いと思うし)
・適切な乗換時間の提示
(これからは高齢化社会なので、お年寄りが歩くスピードで乗換時間を算出するように、義務づける)
駅のポケモンの出没自粛要請も、なんかそういうにおいするしね。
悪いのはポケモンGO,仕事の歩きスマホはOKにしたくて仕方がない感じがするね・・・
(地方の過疎路線なんかは、客寄せにたくさん出すというやり方もあるだろうし)
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